松本コウイチの徒然日記

馬喰町 あさや 「とんかつ定食 + 牡蠣フライ」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

馬喰町の『あさや』にて、「とんかつ定食 + 牡蠣フライ」を食べて来ました( ^o^)ノ。

久しぶりの『いもや』…と思ってお店に来てみたら、なんとお店の名前が『いもや』から『あさや』に変わっていました(^^;。

 


思わず、「へ…!?」と変な声が出てしまったのですが、変わったのはお店の名前だけで、中身は変わっていないようです。

 


慌ててお店に入ってみると、まさに以前の『いもや』と変わりません。
変わっているのは店員さんで、前からいたおばちゃんは変わっていないようなのですが、とんかつを揚げる人、その他数人の新しい店員さんがいて、あとはお値段が少し高くなっているだけでした(^^;。

 


そんなわけで、いつものような白木の綺麗なカウンター席に座り、「とんかつを下さい」、とお願いしたのですが、ふと気になっていた「牡蠣フライ」も追加注文してしまいました(^^;。

と言うわけで、あとはカツが揚がるのを待つだけなのですが、カウンターの向こうは結構わちゃわちゃしています(^^;。
具体的には、新しい店員さんたちはまだ日が浅いのか、兎に角てんやわんや、と言う感じ(^^;。

お客さんのオーダーを覚えていない、瞬間的に会計の計算が出来ない、ソースや割り箸の補充にも一苦労…と言った感じで、この辺は時間が経てば慣れてくるのだろうとは思いますが、広くない店内の狭い厨房の中に、4人も5人も人がいたら、そりゃぁわちゃわちゃするよなぁ…と思いつつ、一番閉口したのは店員さん同士で言い争いがあること。

「次のオーダーは牡蠣付きだからね」

「分かってるよ、分かってないと思ってるの!?」

こんな感じの軽い言い争いが絶えず、喧嘩をしているわけではないのですが、言葉遣いや遣り取りが、ただ美味しいものを食べに来ているだけの人間とすれば、余計な神経を使う分だけ不快でした。

 


そんなこんなで、私の前にカツが差し出されました。

 


全体としては、いつもの蜆の味噌汁にご飯がついて、香の物も天切り缶に複数あって、以前の『いもや』さんと変わるところはありません( ^o^)ノ。
ご飯が少しランクが落ちたかな…と思うのですが、それは私の気のせいかも知れません(^^;。

兎にも角にも、ソースを掛けて、黄色い辛子を付けてさぁ頂きます( ^o^)ノ。

サクサクでジューシーで、これぞとんかつ、という幸福感が口の中いっぱいに広がります( ^o^)ノ。
さらに追加で注文した牡蠣フライも、当然の美味しさです( ^o^)ノ。

時々、蜆の味噌汁で一服しつつ、キャベツもの含めて完食と相成りました!

会計を済ませ、ご馳走様を伝えてお店を後にしたのですが、個人的には、早くお店が場慣れして、以前の『いもや』さんのようなお店に戻ってほしい、と思います。
今の状況は、まだまだ慣れていない素人の店員さんが、昔のおばちゃんに助けてもらってなんとかお店が動いている、と言う感じで、心なしかお客さんも気を遣っているように思えます。
はっきり言ってしまうと、余裕がないというか、店内の空気がピリついています。

生き馬の目を抜くような飲食業界の昨今。
単に以前の名声だけでお店が続けていけるような甘いご時世では無いと思います。

今のままだと、正直な話、長く保つようなお店にはなれないと思います。
『あさや』さんにまた、お昼休みに気軽に食べに行けるようになりたいです…( ^o^)ノ。

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