松本コウイチの徒然日記

飯田橋 とも 「支那そば」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

飯田橋の『支那そば とも』にて、「支那そば」を食べて来ました( ^o^)ノ。

この日は依頼を頂いた物件の見積もりをするため、都内をあっちに行ったりこっちに行ったり…。
いい加減お腹も空いてきたので、飯田橋の物件を見て回った後、そのままスマホを取り出して、美味しそうなラーメンのお店を探してみました。

見つけたお店は『とも』さん。
そのとき自分の居たところから、坂を下ればすぐの場所のようです。

早速坂を下ってお店を探すと、最近開店したばかりなのかな?、と思うほど綺麗なお店がありました( ^o^)ノ。

お店に入ると食券機があり、ふと目に留まった “冷やし” の文字に心が揺らぎますが、取り敢えずは始めて来たお店なので、まずは一番オーソドックスな、「支那そば」を注文することにしました。

お店の中はカウンター席とテーブル席がありますが、一人だったのでカウンター席に座ります。
時期的に丁度高校野球の真っ最中で、店内にその音が響いています。

てっきりラジオかと思っていたのですが、どうもTVの音のようです。
画面を探したのですが見当たらず、音のする方を観てみたら、Bluetoothスピーカーが置かれていて、どうもそこに音だけを飛ばしているようです。

食券を渡してラーメンが着くまでの間、スマホでYelpの登録を観てみると、やっぱり無いようです。
取り急ぎ登録とチェックイン報告をしていると、お店の人から、「外は暑かったでしょう? 塩分を補給して下さい」、と言われてカリカリ梅を勧められました( ^o^)ノ。

程なくしてラーメンが目の前に差し出されました。

カウンターの内側から私の前に置いてもらうには、高さの違いがあるせいか、やりにくそうだったので、丼を受け取って、自分で置くことにしました。

 


早速ラーメンを観てみますが…なんとも言えず、” The 支那そば ” と言わんばかりの風体で、直感で、これは美味しいヤツだ、と思いました。

 


実際に箸を取って食べてみますが、細めの麺の強い縮れ…醤油臭さは全くないのに、しっかりとした醤油の旨味とコク、それをちゃんと補強する出汁。
ラーメンを彩るのはメンマに青菜に海苔、そしてふっくらと煮上げられたジューシーなチャーシューが2枚。
地味なように見えて、ある意味質実剛健なんですね!

これが美味しくないはずがありません( ^o^)ノ。

ただ、華がない、と言えばそれはそうなのですが、正直、1年前なら、少しお高めかなぁ…と思ってしまっていました。
しかし、ここ1年ほどの急激な物価の上昇や、手を抜いていないラーメンの美味しさを考えると、今時、この程度の金額は当たり前なんだろうなぁ…と思い直しました。

なんでもかんでも値上がりしている中で、ラーメンだけを「庶民の味」という勝手なくくりで、値上げを許容しないような姿勢では、ラーメン屋さんの経営を成り立たなくてして、結果的に好きなラーメンが食べられなくなる、と言う事態を招きかねません…。

今後も美味しいラーメンを食べるために、あまり値段のことは言わないようにしたいと思います(^^;。

と言うわけで、思わずガンガンと食べ進めてしまったのですが、縮れの強い細めの麺なので、絡みが良くて、ついつい一回に箸で掴む麺の量が多くなってしまい、結果として、あっという間に完食してしまいました。

ん~、大盛とかにするべきだったかなぁ…と半ば後悔しつつ、お店を後にしました…。

…今思えば、お腹の満腹度から言っても、冷やしも食べられたかも…と、後になってから後悔しました…(^^;。

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