覆麺のスープでカレーを作ってみた
神保町の『覆麺』で購入した、「浅利出汁のスープ」を使って、あさりカレーを作ってみました( ^o^)ノ。
この日はもう朝から「カレーを作る」、と決めていたのですが、帰宅が少し遅くなったのと、義弟にもスープを分けることになっていて、帰宅してから義弟の家まで、慌てて届けたため、全体として台所の立つのが遅くなってしまいました。
大慌てで作ったので、工程の順番とかを間違えてしまいましたが、まぁその辺はご愛嬌(^^;。
まずはカミさんが刻んでおいてくれた玉ねぎを、塩を振ってからじっくりと炒めていきます( ^o^)ノ。
その間に、ニンジンとセロリをフードプロセッサーにかけてみじん切りにして、さらにスパイスを用意しておきます。
玉ねぎにいい色がついて来たら、ニンジンとセロリを加えて、炒め合わせます。
そこにトマトのホール缶、そしてヨーグルトとリンゴのペーストを投入。
混ぜ合わせて煮込んだら、今度はSBのカレー粉、ジンジャーとガーリック、コリアンダーにシナモン、ガラムマサラにオールルパイスを加え、粉っぽさがなくなるまで煮詰めます。
フライパンを大鍋に移して、ここで登場、『覆麺』の「浅利出汁のスープ」( ^o^)ノ。
とろりとした濃厚なスープを加えて煮込んだら、最後に茹でたアサリの剥き身を大量に投入( ^o^)ノ。
あとは少し煮込んで完成です( ^o^)ノ。
早速よそって食べてみますが、皆一様に、一口食べると首を傾げます。
美味しいとか不味いとか、そう言う以前の問題に、アサリの風味が強すぎて、違和感を感じるんです(^^;。
結論から言うと、食べ進めるうちにアサリの独特の香気、生臭くも感じるのですが、これが感じなくなって、純粋に旨味だけが見えるようになって美味しくなるのですが、これって総じて失敗と同義語ですよね(^^;。
ちなみに、義弟にも分けたこの「浅利出汁のスープ」、彼は白いカレーを作ってくれました( ^o^)ノ。
ここでもやはりアサリが強すぎる気来がありましたが、義弟の方がまとめ方がうまかったです(^^;。
最終的な着地点としては、カレーではなくて、雑炊のような感じで「浅利出汁のスープ」を使っていたら、より美味しかったかも知れません(^^;。
まだまだ私は経験不足だと、痛感させられました…(^^;。
次の機会があったら、今度はもっと美味しく作ります、絶対に…っ(^^;。