製麺機を使ってうどんを打ってみた
製麺機を使って、うどんを打ってみました( ^o^)ノ。
前々から欲しかった製麺機。
我が家は兎に角麺食いで、麺類の消費量が半端じゃありません。
そんなこともあってか、時々自分でうどんを打ったり、子供たちを集めて作ったり、結構楽しんではいたのですが、やっぱり製麺機って欲しいじゃないですか(^^;。
数年前に、製麺機に特化した同人誌とかも買ったのですが、以来ずっと、「製麺機が欲しいなぁ…」と思っていました(^^;。
でも、製麺機ってかなり大きくて、置き場所に困ります。
さらに言うと、使い勝手として、麺のカッターが1種類くらいしか付いてこないことが多くて、買ったとしても1種類の麺しか打てません。
なので、ずっと二の足を踏んでいたのですが、最近、ヤフーショッピングで比較的安く、小型で、さらに4種類の替え刃が付いてくると言う製麺機を見つけました( ^o^)ノ。
クーポンを使えばさらに安くなるし、ちょうど私は誕生日月だったので、PayPayでポイントももらっており、それを駆使すればかなり安く購入することが出来ます( ^o^)ノ。
早速ポチってしまったのですが、来るまでに結構時間がかかり、正直、詐欺られた…?、と思ってしまいました(^^;。
で、実際に来てみて分かったのですが、どうも中国から直輸入の製品だったようです(^^;。
本体にも、なんて書いてあるか分かりませんが、中国語のデザインが施されていました。
まぁそんなことは置いておいて、実際に使ってみます!
到着してすぐにうどんを打ってみたのですが、思いのほか簡単です!
全体的にプラスティックを多用した作りで、力のかかるハンドルもプラスチックなので、たわんでしまって本体にぶつかってしまうような場面もあり、強度的にも大丈夫かなぁ…とかなり心配だったのですが、うどんそのものは美味しく出来ました( ^o^)ノ。
と言うわけで、この日は、夕飯にカレーつけうどんを作ってみることにしました( ^o^)ノ。
まずは小麦粉を練るのですが、今回は中力粉を用意しました。
そして、その中力粉をふるってボウルに移し、10%の食塩水を少しづつ加えていきます。
全体的にまんべんなく、少しづつ水を回していきます。
一回に大さじ1杯くらいの少量の水を、少しづつ加えて、粉全体に水を均一に行き渡らせるのですが、次第に粉がボロボロと固まっていきます。
粉を握ってみて、ぎゅっと固まる程度で水は十分。
練ることが出来るほどの水はいりません。
なんとかまとめてみて、一応はまとまる程度でOKです。
実際にこんな感じで、うどんになるのか…と不安になってしまいますが、これで十分なんです( ^o^)ノ。
この生地を20分ほど寝かします。
そして、少し手で薄くして製麺機に入れて、まずは一回目の練りです。
1回目の練りはこんな感じ。
大丈夫かなぁ…と心配になってしまうのですが…(^^;。
で、これが5回ほど、折って製麺機に入れて練って…を繰り返した生地です。
かなり滑らかになりました( ^o^)ノ。
最終的には10回ほど練って、製麺機に歯を加えて、実際に麺を切ってみました。
んで、茹でて冷水にさらしたものです。
麺の厚さは2mm。幅は4mmの刃を使いました。
そしてこれを、私特製のカレーつけ汁にて頂きます( ^o^)ノ。
食べた感じは、「どん兵衛」や「赤いきつね」のような麺で、コシ自体はさすがは手打ち麺、と言う感じで家人からも大変好評をもらいました( ^o^)ノ。
この後、2mmの刃を使ったりと、いろいろ違ううどんも打ってみたのですが、最初に打ったうどんが一番好評でした( ^o^)ノ。
比較的安く買えた製麺機で、こんなにクオリティの高いうどんが打てるとは、正直なところ驚きでした…良い買い物をしました( ^o^)ノ。
今度、かん水も作ってみて、ラーメンの麺も打ってみたいですね…夢が広がります…( ^o^)ノ。