蒲焼のタレを作ってみた
ここ最近、七輪を使っての炭火焼き、と言うものに甚くハマっています( ^o^)ノ。
これまでは、台所の魚焼きグリルを使っていたのですが、ナマズを蒲焼のするにあたって、やっぱ七輪で焼きたいなぁ…と思い、納戸を整理して、ちゃんと片付けられる場所を確保してから、七輪本体と炭を購入しました(^^;。
(片付けられないと、カミさんから折檻を受けるので(^^;)。
で、実際の使ってみると、なんとも言えない香ばしさが付いて、ちょっと手放せなくなってしまいました。
購入目的はナマズの蒲焼を作るためだったのですが、その時のタレは鰻のタレを代用しました。
しかし、ナマズの骨などのをアラを使って、自前でタレを作ってみたら、なんともこれが美味しい( ^o^)ノ。
以前、我が家には、私が勝手にそう命名したのですが、“松本家の秘伝のタレ” なるものがありました。
いろんなものを蒲焼き風に焼く際に使うタレなのですが、継ぎ足し継ぎ足し、また種々の具材を焼く際に、次第に具材の風味もまといつつ、独特のタレが出来上がったモノです。
結婚前に、当時まだ付き合っていた頃のカミさんが家に来た時、そのタレで焼いた鶏肉を出したら、とても気に入ってくれたのが印象に残っています。
結婚してからも随分と使い続けていたのですが、ついに使い切ってしまい、それ以来作っていませんでした。
なので、久しぶりにまた作って育ててみたいなぁ…と思いました。
そう言うわけで、ナマズの出汁を存分に吸ったタレがあったのですが、ちょっと足りない感じもします。
やっぱり鳥を焼くと、味にいっそうの旨味が足されます。
そこでこのほど、親鶏を焼いてみることにしました。
もちろん七輪を持ち出して、タレに漬け漬け焼き上げます。
最後適当な大きさに切って食卓に出せば、一品料理の出来上がり。そしてタレの熟成も進みます( ^o^)ノ。
まぁ、結論から言うと、タレの熟成は思惑通り進みましたが、親鶏を舐めていたのか、「適当な大きさ」と言う切り方では、とてもじゃないですが噛み切れず、家人総出でこの親鶏には苦労させられました(^^;。
まぁ、半分以上の目的はタレの熟成です。
それはうまく行きました( ^o^)ノ。
さて、今後、さらに継ぎ足し継ぎ足し、楽しませてもらうことにしましょう…( ^o^)ノ