松本コウイチの徒然日記

純レバ丼を作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

「純レバ丼」を、作ってみました( ^o^)ノ。

今は惜しまれつつも閉店してしまった、浅草の『菜苑』を思い出して、「純レバ丼」を作ってみました!

…と言うのも、実は先日、某料理系ドラマで亀戸の『菜苑』が取り上げられていて、主人公のGさんが、美味しそうに「純レバ丼」を食べていたんです…。

実のところ、浅草の『菜苑』は再開発のあおりで閉店してしまいましたが、亀戸のお店はまだしっかりと営業中です。
なので、「純レバ丼」を食べようと思えばまだ食べられるのですが、家で食べたいなぁ…と思い立ちまして…(^^;。

そんなわけで、実際の「純レバ丼」はいろいろな部材が入っていた丼でしたが、今回は、純粋に鶏のレバーのみで作ることにしました(^^;。

まずは最初に鶏レバーの臭み抜きから。
5mmくらいの薄さに切り分けて、水に晒しておきます。


こうして血抜きをしようとしたのですが、既にレバー内の血は凝固してしまっていたので、軽くもみ洗いをして、チマチマと血の塊を除去していきました(^^;。

そしてタレの準備。
醤油、酒、砂糖、オイスターソース、ニンニク、酢を適量混ぜます。


砂糖は結構多めにしました。

お店で食べる「純レバ丼」は、比較的辛みが強かったのですが、ウチは辛いものに弱い人がいるので、青唐辛子を刻んだモノは用意しましたが、これは私とお袋、親父にのみ使います(^^;。

まず、中華鍋に多めに油を注ぎ、熱したら、先の細かく刻んだ鶏レバーをひと掴み投入。


20秒ほど油通しをしたら、油を別に移して、中華鍋に残った鶏レバーに対して、お玉一杯ぶんのタレを注いで、炒りつけます。
ここで辛味用に青唐辛子も投入。


併せて炒りつけますが、あまりしっかり火を通してしまうとレバーが固くなるので、トータルで30秒程度で仕上げます(^^;。

丼によそったご飯の上にレバーをタレごと移します。

最後に、刻みネギを乗せたら完成です( ^o^)ノ。

実際に頂く際には、よぉ~くかき混ぜて頂きます!

甘辛いタレと、柔らかくてトロッとしたレバーがマッチして、ジャンキーな味わい100%です( ^o^)ノ。
これを常食しては身体に良くないと思いますが、そんなジャンキーな背徳感が、また美味さの秘訣だとも思います(^^;。

「思った以上に美味しかった」、と家人も言ってくれたので、作った私としても、ちょっと嬉しさが…(^^;。

と言うわけで、今度作る時は、鶏のハツや砂肝、せせりなんかも入れたら美味しいだろうなぁ…と思いました(^^;。
うん、油通しが面倒ですが、実際にはそれほど難しい料理でもないので、また機会があれば、作りたいと思います( ^o^)ノ。

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