秋葉原 青島食堂 「ラーメン」
秋葉原の『青島食堂』にて、「ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
ほぼ1年ぶりの再訪となりました( ^o^)ノ。
生姜風味の強いラーメンと言えば、まず名前の挙がるお店、『青島食堂』さん。
私が生姜醤油ラーメンに拘るのは、ひとえに秋葉原駅前にあった『いすゞ』さんへの思い入れが深いからです。
あの、生姜と醤油の強い風味は、一度食べるとなかなか病み付きになってしまう、強烈なインパクトのあるラーメンでした。
その『いすゞ』さんが消滅して、ほかに『いすゞ』さんのようなラーメンが食べられるお店、と言うとまず名前が挙がったのが『青島食堂』さんでした。
でも、個人的には、似て非なるラーメンで、正直、『青島食堂』さんは、『いすゞ』さんの代替にはなり得ないお店でした。
しかし、それは『青島食堂』さんが、『いすゞ』さんより美味しくない、と言うことではなく、別のラーメンとして、十二分に美味しいと思っています。
しかし、昨今、生姜醤油ラーメンと言うジャンルが確立しつつあるのか、秋葉原の周りだけでも数件、食べられるお店が出て来ました。
なので、正直、『青島食堂』さんに足が遠のいていたのは本音です。
また、『青島食堂』さんは、いつ行っても満席で長蛇の列で、周辺の駐車場は高いところばかりで、純粋に敷居が高かった、と言うのもあります。
そんなわけで、1年近く足が遠のいて『青島食堂』さんですが、この日、ひょんな事から、食べに行く機会が出来ました( ^o^)ノ。
早速お店の前に立つと、やっぱり並び客がいますが、この日は店外に3名ほどしかいませんでした。
もちろん、店内の長椅子にも待ち客がいるのですが、『青島食堂』さんとしては、非常にお客さんが少ない方だと思います( ^o^)ノ。
10分も並ばないうちに店内に入ることが出来、食券を購入。
そのまま店内の長椅子に座りました。
更にそこから10分ほど待ち、カウンター席へ。
長椅子に座っている間に、厨房から「食券を見せてください~っ!」と言う声がして、食券を見せると、心得たように、準備を始める店員さん。
カウンター席に座ると、あまり待つことなくラーメンが運ばれて来ました( ^o^)ノ。
運ばれて来たラーメンは、まさに The ラーメン と言わんばかりの風体で、細かいチャーシューがゴチャッと乗っている以外は、ほぼほぼ、大多数の日本人が想像するラーメンのそれ、といった感じです( ^o^)ノ。
早速食べてみるのですが、つるんとした、固さよりもモッチリとしたコシのある麺は、食感も面白く、また生姜醤油のスープを程よく絡み上げてくれて、飾らず足さず、奢らず、しかし手は抜かず、長くお客の心掴んで離さない、その魅力が味で納得できる、そんな懐の深いラーメンです( ^o^)ノ。
醤油の角が、嫌みにならず、アクセントとした受容できる感じが、やっぱり名店の味わいなんだなぁ…と思いました( ^o^)ノ。
これは…最後、ライスを投入して、ザブザブと食べたくなるラーメンだなぁ…と思いつつ、あっという間に、丼被りで完食。
ご馳走様を伝えて、お店を出ました。
クルマを停めた駐車場で、その料金に瞠目しつつ、パーキングメーターが空いていればなぁ…と、独り言ちながら帰社に着いたのでした…(^^;。