神保町 麺魚 「真鯛らーめん」
読み上げ: 神保町の『真鯛らーめん 麺魚にて、「味玉真鯛らーめんを食べて来ました( ^o^)ノ。
神保町の『真鯛らーめん 麺魚』にて、「味玉真鯛らーめん」を食べて来ました( ^o^)ノ。
先日、私のTwitterのアカウントを、フォローして頂いた方がこちらのお店で、「以前食べに行ったことがある…」と思い出したのですが、それ以来行ったことがなかったので、再度お邪魔してみようと思いました。
実際にお邪魔したこの日、時間は既に15時過ぎ。
周辺のお店はほとんど昼休憩に入ってしまっていて、営業していません。
『麺魚』さんも…と思ったのですが、幸いなことに営業中でした( ^o^)ノ。
お店に入ると、すぐ左手に食券機。
何を食べようかなぁ…と思ったのですが、殆ど初めてと変わらないので、ここはオーソドックスに一番普通の「真鯛らーめん」をチョイス。
ただ、先日TV番組の『マツコの知らない世界』にて、味玉のことをやっていたのを思いだして、味玉は付けてしまいました(^^;。
そんなわけで、鰻の寝床のように、奥に細長い店内の、一番奥に陣取り、食券を店員さんに渡しました。
以前、お邪魔したことがあったので、確かYelpにも登録したよなぁ…と思いながらスマホで検索してみると、ありました( ^o^)ノ。
チェックイン報告をして、いろいろと覗いているウチに、丼が運ばれて来ました。
白いスープに浮かぶ、ピンク色をしたチャーシュー、その上にのる黄色い柚子。
そして緑の青菜が、全体として非常に綺麗です( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂きますが、ふすまも練り込んだ全粒粉の麺は、軽く縮れた麺で歯応えも良く、と言いつつただ固いだけのコシでも無く、絶妙な茹で加減の麺で、軽快にスープを絡みあげてくれます( ^o^)ノ。
スープは、正に “The 鯛” 、と言う感じで、私はよく鯛のアラで潮汁を作るのですが、本当に鯛の旨味がガッツリと染み出しています( ^o^)ノ。
逆に言うと、鯛は元々が非常に味の良く出る魚で、また鯛独特の風味が他の魚とは違うので、鯛の鯛らしい鯛独特の旨味が味わえます。
その分、特徴が出しやすいと言えば出しやすいと思います。
例えばこれが、鯛ではなく鯵や鱸だったら、ここまで特徴ある旨味が出なかったと思います。
それでも、生臭さや濃いが故のエグミのようなものは全くなく、実に美味く、鯛の美味しいところだけを抽出していると思いました( ^o^)ノ。
個人的にとても美味しかったのがジューシーな半生チャーシューで、半生なのに燻製のような薫香がします( ^o^)ノ。
塩加減も程よくて、これだけ買って帰って、晩酌に興じたら、最高だなぁ…と思いました…お酒飲めませんが(^^;。
そう言う意味では、味玉も非常に美味しかったです( ^o^)ノ。
しっかりと味の染み込んだ味玉は、これだけ一品として、十二分に美味しすぎました( ^o^)ノ。
出汁を取ったであろう鯛の身が、フレーク状になって結構入っているのですが、骨も少し入ってしまっています。
…私も鯛のアラで潮汁を作る際、この小さな小骨にはほとほと苦労させられるんですが、こればかりは仕方が無いことだと思います(^^;。
ただ、ウチのカミさんのように、魚の小骨にトラウマ級の恐怖を感じる人には、ちょっと食べる前に了解をもらいたいと思いました(^^;。
個人的には、以前も食べたことがあるはずなのですが、改めて食べてみると、こんなに美味しかったっけ…?、と思わず首を傾げてしまうほど美味しかったです( ^o^)ノ。
う~ん…。
全体として優しく、ほっこりとする美味しさのラーメンで、男性的なガッツリさというよりかは、女性的な繊細な美味しさだと思いました。
…これは、カミさんを連れてきてみたいなぁ…と。
…まぁ、ウチのカミさんに繊細さを求めるには…いや、これ以上書くと、この文章をカミさんが読んだとき、無言で下腹を殴られるので、やめておくことにします…(^^;。