神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「渡り蟹出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日の現場は千葉だったのですが、大急ぎでケリをつけて、神保町に急ぎました(^^;。
結果、充分すぎる時間に間に合い、お店入口の “渡り蟹くん” に会うことが出来ました(^^;。
そんわけで早速実食なんですが、ナンというか、濃いなぁ…としみじみ(^^;。
別売のムール貝のディップも付けたのですが、これはこれで美味しいのは間違いありませんが、ちょっと個人的には蛇足だったかも…(^^;。
素晴らしく濃い渡り蟹の出汁を存分に楽しむのであれば、ディップ無しでじっくりと楽しむのが吉だと思いました。
渡り蟹特有の、蟹の中でも身とミソの両方が楽しめる独特の甘さ、そんな出汁が十二分に引き出されていて、それがまた覆麺のスープに合わさると、何とも言えない美味さになります(
^o^)ノ。
時々、お冷やで口の中をリセットしながら、都度、スープの妙を楽しむのですが、これぞ覆麺の真骨頂だと思いました(^^;。
残念なのは、やはりコロナの影響か、お昼の繁忙期というのに、お店の中は比較的空いていること…。
お客さんがゼロ、と言うわけではないのですが、この時の時間帯なら外に並び客がいても不思議では無いのですが、すぐに座れてしまう…ありがたいとは思うのですが、複雑でもあります。
帰りしな、神保町から秋葉原に抜けて行ったのですが、シャッターを下ろしているお店が多いです。
道行く人も、いつもと比べてどことなく少ないようで、前日の雨上がり、カラッと晴れて空気も澄んでいて、気温も気持ちの良い日なのですが、どうしても街に活気がなく、雰囲気が沈んでいるように思えます。
私の敬愛する『覆麺』ですら、こんな状況なので、これは確かに、日本の経済活動に大きな影響があるのだなぁ…と、肌を以て感じでしまいました。
コロナに対する感想や、社会の対応に関しても、私自身も意見はあるのですが、ここではそれはお門違いなので控えます。
が、ただ一つ、誰もが同じ事を考えていると思います。
一日も早く、普段の生活に戻ってもらいたい、このひと言に尽きます。
心から、願っています…。