神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「渡り蟹出汁の冷やしまぜそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
神保町のすぐ近くの現場に居たのですが、この日は少々忙しくて、お昼に『覆麺』へ食べに行く事が出来ませんでした(^^;。
そんなわけで、夕方近くになって、ダメ元でお店に行ってみたら、ラッキーなことにまだ営業中でした( ^o^)ノ。
お店に入ると、厨房には花木さん一人でお出迎え。
カウンターには2名ほどの先客が。
その一人のお客さんが、振り向きざまに「あ、松本さんっ!」、と声をかけて来てくれました。
へ? と思ってお顔を拝見すると、お二人共『覆麺』の常連さんで、Twitterでもよくお世話になってる方でした( ^o^)ノ。
思わず、おぉっ、と思いながらご挨拶( ^o^)ノ。
ちなみにこの日チョイスしたのは、「渡り蟹出汁の冷やしまぜそば」です( ^o^)ノ。
冷やしまぜそば自体は、先日すでに食べていたのですが、準レギュラーメニューとしての冷やしは今年初めてです( ^o^)ノ。
さらにこの日は出汁が蟹っ!
冷やしにしても、強い出汁感が楽しめると思うので、すでにワクワク感が半端ありません( ^o^)ノ。
常連のKさんとTさんと談笑しつつ、その間に花木さんが私の「冷やしまぜそば」を作ってくれています( ^o^)ノ。
そして差し出されたのは、見るからにグッと来る冷やしまぜそば( ^o^)ノ。
早速、ぐちゃぐちゃ…と言うかぐちゅぐちゅ?、に全体をかき混ぜてからガンガン頂きます( ^o^)ノ。
この日の麺はもっちりとした中太麺で、私は細麺の方が好みなのですが、この麺はこの麺で、ゴムのような強い歯応えと、タップリとすすり上げるジュレ状のスープと合わせて、やっぱり旨いもんは旨いんです( ^o^)ノ。
最初の予想通り、蟹の風味が非常に強くて、冷たいジュレスープでも、がっしりとした蟹の風味が活きています( ^o^)ノ。
それでも3口も食べると風味が感じにくくなってしまうので、一度お冷やで口をリセットしてから再度麺をすすります。
その度に蟹の強い旨みと甘い後味が口内に広がるのが、またなんとも言えない快味です( ^o^)ノ。
途中からレモンの果汁を絞って加え、残ったレモンはお冷に放り込んで即席レモン水に(^^;。
レモンが加わると、酸っぱいと言う感じではなく、全体として円やかになります( ^o^)ノ。
そして、最後はトリュフオイルも加えたスープ割にしてもらい、トリプルな変化を楽しみつつ、完食しました( ^o^)ノ。
やっぱこれからの季節は「冷やしまぜそば」…これで夏が迎えられる…と思いつつ、お店を後に。
Kさんは先に食べ終わって退出。
Tさんはなんとラーメンのお代わりを…(^^;。
世間では例の災禍の関係で、自粛ムードが漂っています。
そんな暗い世相に、明るくなれる『覆麺』とその常連さんたちの存在は、以て替え難いものがあると思います(^^;。
一軒のお店が取り持った複雑な縁ですが、これからもその縁を大事にしつつ、また『覆麺』の味で幸せになる、そんな市井が早く戻ってくることを祈念しながら、クルマに乗り込みました。
そしてクルマを出してから気がつくんです…コンビニでコーヒーを買い忘れていることを(^^;。
まぁ…長く『覆麺』の余韻が楽しめますし…それはそれで良いかなぁ…と思いつつ事務所に向けてハンドルを切りました。
う〜ん…冷やしも食べた。
悪い奴も食べた。
でも初日の塩は逃しました…。
今月は塩ラーメンの日がどう言うわけか忙しいのですが、なんとか機会を作って、” 塩 “ にもありつきたいと考えています(^^;。
うん、頑張ります( ^o^)ノ。