神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「鮑肝の塩つけそば(熱盛り)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日は朝から雨。
時折非常に雨脚が強くなり、運が悪いことにその時に私は屋外に居ました。
建物まで走って逃げればいいや…なんて思って居たら急に雨脚が強くなり、アッと言う間に濡れ鼠。
やっとのことで建物に逃げ込んだら、今度は車にマスクを忘れてきたことに気がつき、慌てて走って戻りました。
その際、余りに急いでいたので、タイル敷きの床に足を取られて思い切り滑ってしまい、派手に転びました。
結果、濡れて転んでびしょびしょになって、パンツまで水が染みるような状況に(^^;。
散々な目に遭いながら現場を終え、厄払いに(ぉぃぉぃ)神保町に向かいました。
お店に着いてみると、空は晴れ間も見えて「雨? 降ってたの?」、と言う塩梅。
実はその時点では身体も大分乾いてはいましたが、それでもまだ湿っている身体でお店に入ると、ムワっとラーメンの香気が身体を包みます( ^o^)ノ。
食券を買ってその場で席が空くのを待ちますが、大将が「松本さんは今日、何にする?」、と手を伸ばして食券を受け取ります。
「つけそばで…塩でお願いします」
一瞬、醤油にするか塩にするかで悩みましたが、あと何回鮑が食べられるか分からないので、スキッと鮑そのものの美味さが分かるように、塩にしました。
ちなみに冷盛か熱盛か。
もちろん熱盛で( ^o^)ノ。
熱盛にすると、麺に張ったスープも楽しめるので、二重にお得感があるんです( ^o^)ノ。
さて、大将の妹さんから丼を受け取ると、熱々の汁に熱々の麺、Wで熱々^2なセットです( ^o^)ノ。
麺をすくい上げて汁にたっぷりと浸けて、ずぞぞぞぞっ、と啜ると、舌を焼くような熱々なのですが、これがバシッと決まる美味さです( ^o^)ノ。
一般的なつけそばとは思えないボリューミーな内容で、麺と一緒にモヤシ、ネギ、メンマ、そしてチャーシューを絡めながら食べるのですが、都度美味しくて、飽きが来ません( ^o^)ノ。
そして、麺などの具材を食べ終えたら、スープの時間です( ^o^)ノ。
濃いつけ汁を含んで味わったら、すかさず麺の白出汁を啜って流し込みます。
白出汁には塩味はありませんが、フンワリとした美味さがまた格別で、ある程度白出汁が進んだら、つけ汁に注いで、つけ汁自体をも楽しみます( ^o^)ノ。
完食し、お腹パンパンになってお店を出ましたが、ここ2回ほど鮑肝のつけそばを楽しみました。
ラーメンも食べてみたいのですが、こちらは限定で数が少なく、開店前のある程度時間に余裕を持った時間帯に並ばないとありつけません。
そう言えばまぜそばではまだ食べてないなぁ…と思い立ち、次に機会があったら、まぜそばで行こう、と思いました( ^o^)ノ。
う~ん…次から次へと、次回の楽しみが詰まってゆく、そんなラーメン屋さん、『覆麺』でした…(^^;。