神保町 覆麺
神保町の『覆麺』にて、「鮑の肝出汁つけそば(熱) with オマール汁」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日はオマール海老出汁の最終日。
まだ未食だったので、絶対に食べなければ…と思い、開店前に並んだのですが、なんと開店30分前にも関わらず、既に7名の待ち客が…(^^;。
さらに、私が並んだ直後に2名のお客さん(^^;。
うわぁ…『覆麺』を見る限り、コロナの影響は大分なくなってきたのか、と思わしめるほどです(^^;。
そんなわけで、この日は「オマール海老出汁ラーメン」を食べるつもりだったのですが、なんと「鮑の肝出汁つけそば」があると知り、心が動きました(^^;。
本当はラーメンで食べたかったのですが、残念ながらそれは叶いません。
しかし、よくよくホワイトボードを観れば、なんと熱盛りと冷盛りがあるようです。
冷盛りは麺を冷水で締めたものですが、『覆麺』で言う熱盛りは、茹でた麺を出汁スープに放した状態で出されます。
と言うことは、もしかしたら出汁スープはオマール海老のスープになるのでは…と思い、つけそばにすることにしました。
そして、たゆたゆと寸胴の中を泳ぐオマール海老を観ながら、大将がつけそばを仕上げるのを見守りますが、やはり私の予想通り、熱盛りの出汁はオマール海老のスープでした( ^o^)ノ。
さらに、追加で付けたオマール汁なるものも用意。
全てが揃ったところで、頂きますです( ^o^)ノ。
早速、オマール出汁に浸かった、熱々の麺をすくい上げ、これまた熱々の鮑の肝出汁つけ汁にくぐらせます。
そして口に運ぶのですが、もうこの時点で鮑の肝が香ります( ^o^)ノ。
特有の磯臭さ、程よいほろ苦さ…これぞ珍味と言うべき珍味です( ^o^)ノ。
そして、途中、オマール汁を加えると…なんとビックリするほどのオマール海老の香ばしさが足されました( ^o^)ノ。
熱々の麺に熱々のつけ汁。
本当に熱いのですが、これがまた濃い味わいにビシッとハマって、最高に美味いんですっ。
最後、鮑の肝出汁つけ汁を頬張ってからオマール海老のスープの飲む、と言う感じで両方を楽しんでいたのですが、次第に面倒くさくなってきて、オマール海老のスープに鮑のつけ汁を注いで、ガブガブ飲むことにしました。
これがまた何という…(^^;。
贅沢極まりない味わいをとっくりと堪能し、お店を後にしました。
そんなわけで、贅沢極まりないラーメンを食べられた一日となりました…( ^o^)ノ。
う~ん…冥利に悪いとは、正にこのことですね…(^^;。