神保町 覆麺 「鮟肝出汁の悪い奴」
神保町の『覆麺』にて、「鮟肝出汁の悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日も徹夜明け。
4時過ぎに帰宅して、6時に起きる予定が起きられず、7時に起きて家を飛び出しました(^^;。
お昼前には開放されたのですが、頭んなか蒸しウニ状態なので、そのまま神保町まで行って、パワーをもらってくることにしました(^^;。
さて、実際にお店に着いてみると、まだ少し早いのか、並び客はゼロ。
短時間のパーキングメーターにクルマを停めて、小走りにお店に入りました。
早速食券を買って…と言う時、大将から「松本さん、ラーメン?」と声がかかりました。
丁度、ある程度まとまったラーメンを作るタイミングだったらしく、食券を買う前に大将からオーダーの確認が入りました(^^;。
もちろんラーメンであることを伝えて、その後に食券を購入。
席に着きつつ、金子さんに食券を渡します。
そんな感じだったので、席に着いてお冷やを注いで口を付けるや否や、ラーメンが差し出されました( ^o^)ノ。
受け取って見てみると、鮟肝のフレークがガッツリと載った、「トマトスープ?」、と思うほど赤いラーメンです(^^;。
実はこの赤さは鮟肝の脂で、これだけでドンと来るガッツリさが分かります。
本音を言ってしまうと、この時、それほどお腹は空いていなかったのですが、このラーメンの姿を見た瞬間、胃袋が絞り上げられるように渇望してきました(^^;。
箸を取って、一気に掻っ込み始めます( ^o^)ノ。
鮟肝の、クリーミーで鼻に抜ける濃厚な芳香とジュンッと来る醤油のコク。
胃袋に落ちると、それがじゅわぁ~と、五臓六腑に染み入るような美味さです…( ^o^)ノ。
昨日と今日と、二日連続で鮟肝じゃぁ痛風が怖いなぁ…と思いつつ、それは食べ終わってからまた摂生すればいいや、と自分を納得させて、ふと気がつくと完食してしまっていました…(^^;。
不思議です…。
いつも、気がつくと麺も具材も無くなってしまうんですよねぇ…(^^;。
丼を被るようにしてスープの最後の一滴まで完食して、大将にご馳走様の挨拶をし、お店を後にしました。
コンビニに寄ってコーヒーを買って、クルマに戻ります。
車線の流れにクルマを乗せて、次の信号でコーヒーを一口。
スッとラーメンの風味が口の周りから消えて、あぁ、ずっとあの香りに包まれていたんだな…一人で理解。
ん~。
この美味さは、なかなか唯一無二なんですよね…( ^o^)ノ。