神保町 覆麺 「鮟肝出汁の悪いつけそば」
神保町の『覆麺』にて、「あん肝出汁の悪いつけそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
先週、「悪い奴」のラーメンを食べていた際、隣の人がつけそばを食べていました。
そう言えば、「悪いつけそば」は久しく食べていないなぁ…と思い出し、急に食べたくなりました(^^;。
でも、その時はもうラーメンにしてしまっていましたので、以来食べなかった後悔とともにずっとその気分が収まることなく今週に(^^;。
そして、再び「悪い奴」の日に、『覆麺』に行ける機会を得ました( ^o^)ノ。
そんなわけで、この日は無条件に「悪いつけそば」です( ^o^)ノ。
「悪いつけそば」って何?
と言う人もいると思うのですが、要するに「悪い奴」のつけそばバージョンです(^^;。
「悪い奴」と言うもの自体は、とにかく具材をたくさん使ってガンガン炊き出した、濃いスープにこれまた濃いタレをたっぷりと注いだ、とにかく濃いラーメンのこと。
あまりに濃すぎるので、『覆麺』を知っていて、その濃さが理解できる人向けであり、初めて食べる人にとっては濃すぎて食べることが出来ないかも知れないので、原則として会員限定のラーメンなんです(^^;。
そのつけそばと言うのがまた凄くて、つけ汁と言うのが基本的に100%生(き)の醤油のカエシなんです(^^;。
まぁ実際には、その生のカエシに油とフレーク肉も入るので、純粋な意味で100%生、と言うわけではないのですが,、薄まっていないので本当に濃いです…塩っぱいです(^^;。
でも、これがビシッと効いていて、また美味いんですよねぇ…( ^o^)ノ。
そば自体は、丼に並々と注いだスープの中でたゆっています。
これを箸ですくって、ちょんっ、とつけダレにつけて、がぶッ、と食べるのが最高で、慣れてくると、つけダレにチョンづけだったのが、次第にザブザブとつけるようになっていきます( ^o^)ノ。
途中、海苔でくるんだりチャーシューをまとわせて一緒に食べたり、この日は白髪ネギが乗っていたので、これと一緒に食べたり…。
至福です( ^o^)ノ。
そして、麺を食べ終わったら、そのままでつけダレを楽しんでも良いのですが、麺が沈んでいた丼になみなみと残るスープに、このつけダレを注いで、スープにして飲むのもまた一興。
と言うか、これって「悪い奴」じゃね?、と思うのですが、通常の「悪い奴」以上にタレが濃いと思うので、更なる美味さの高みを目指せます( ^o^)ノ。
実際、スープの量もタレの量も、多分「悪い奴」よりかは多いと思うので、ある意味普通に「悪い奴」を食べるよりかはリッチです( ^o^)ノ。
ちなみにこの日の出汁はあん肝です。
あん肝のまったりとした感じやサッとした水っぽい感じとか、何と言えない美味さです( ^o^)ノ。
気がつけば完食していて、大将に「ごちそうさま」を伝えてお店を出ます。
「はぁ…美味かった」、と腹鼓でポンっ、と叩いた瞬間、通りすがりのOLさんにマジマジと見られてしまいました(^^;。
ちょっと恥ずかしかったですが、「今、最高に美味いものを食べて来たんだぞ」、と言う優越感もあって、それはそれでMっ気の私にはご褒美でした(^^;。
う〜ん…義弟の連れて行ってあげたいなぁ…と思いました(^^;。