神保町 覆麺 「鍋ラーメン」

神保町の『覆麺』にて、「鍋ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

何年かぶりの「鍋ラーメン」…。
私は、この鍋ラーメンに曰くがありまして…(^^;。

そんなこんながありながら、お店に着いてみると、いつものようにお店脇の小路に列がありません。

 

あれ？ 今日は待ち客がいないんだ～、と思ってお店の前に行って観ると、なんといつもと違って、お店の前でお客さんが並んでいました(^^;。

？、どう言うことだろう…と思いつつ、そのまま後ろに並びました。

 

結論から言うと、「鍋ラーメン」はちと時間がかかるので、店内に、限定の「鍋ラーメン」を注文する人の他に、2席だけ普通の「覆麺」を注文する人専用の席が用意してありました。
その為、「覆麺」の人はいつもの小路に、「限定」の人はお店の前に並ぶよう、配慮されて居たんです(^^;。

…私が行ったときは、一緒くたになってしまっていましたが…(^^;。

ただ、私が着いたこの時間帯、まだまだ風も冷たくて、お店の前に並ぶのはラッキーでした。
と言うのも、お店の前は、厨房からの熱気を換気扇が戸外に排出していて、その熱気が丁度良い暖かさで吹き付けてくるんです( ^o^)ノ。

温かくて助かるなぁ～、と思ったのですが、反面、空きっ腹にラーメンの香りをガンガンに纏わされるわけですから、何とも辛い、拷問のような時間でもありました…(^^;。

私が列の一番前に来たとき、丁度常連さんとお会い出来ました( ^o^)ノ。
氏は、なんでも大盛りを食べたらしく、相当なボリュームだったそうです(^^;。
大将のツイート通り、予めプラスチック製食品保存容器(「タッパー」は商標名だそうです(^^;)を持って来ていたらしく、持ち帰りじゃなかったら、食べきれなかった、と申しておりました(^^;。

そんな氏と別れて、お店の中に。
席に着いて食券を大将に渡します。

この日の「鍋ラーメン」は、塩と醤油が選べるそうなのですが、もちろん塩に。
結果から言うと、塩で間違いなかったと思うのですが、次は醤油も食べてみたくなりました…(^^;。

とまぁそんなことはさておき、いつものようにラーメンを仕上げて、いろいろと具材を乗せ、丼が差しだされました( ^o^)ノ。

おもわず、うぉ、なんじゃこりゃ、と思うような内容のラーメンです(^^;。

 

まず、ガッツリと豚バラ肉、たっぷりすぎるほうれん草、そして豆腐が半丁、どぉ～んっ、と乗っています( ^o^)ノ。
さらに生卵っ。

これはもうどこから手を付けて良いか…なんて思うはずもなく、そっこ～麺をほじくり返していただきます( ^o^)ノ。

いつもより太麺で、キュッとしたコシが特徴的で、塩味の効いたスープをしっかりと堪能できます( ^o^)ノ。

スープ自体は、塩にしたおかげもあって、牡蠣の風味が諄々と味わえるのですが、少し塩の角が出てしまっている面もあって、牡蠣の風味を楽しむには問題ないのですが、これを醤油ダレにして、スープ全体のポテンシャルを楽しむ、と言うのも好いなぁ…と思いました(^^;。
なので、次に機会があったら、醤油も食べてみたいと思いました( ^o^)ノ。

緑が見目麗しいほうれん草は、湯がいただけで、ほうれん草自体に味付けはありません。
これを、スープに泳がして食べると、なかなか絶品です( ^o^)ノ。

豚バラ肉は、豚しゃぶ用の薄切りで、しっかりと醤油スープで味を含ませて煮込んであるので、単品でも十分美味しいのですが、やっぱり麺に絡めながら食べるのが良いです( ^o^)ノ。

他の具材に隠れてしまっている豆腐の半丁は、これもしっかり含め煮になっていて、さっぱりとしていて美味しいのですが、以前、私が食べてダチョウ倶楽部ヨロシクになってしまった時ほどは熱くなく、美味いです( ^o^)ノ。

この時は、久しぶりの「鍋ラーメン」とあって、食べることが精一杯で、ゆっくりと堪能する余裕がなかったのですが、これはやっぱり、ジックリと、出来れば一味などを振りながら、しっかりと食べてみたいなぁ…と思いました( ^o^)ノ。

う～ん…なんとか、来週以降も、食べに来たいですね…( ^o^)ノ。