神保町 覆麺 「覆麺(醤油)」
読み上げ: 神保町の『覆麺』にて、「覆麺(醤油)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
神保町の『覆麺』にて、「覆麺(醤油)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
以前は、結構気軽に通うことの出来た『覆麺』ですが、ここ1年、仕事の都合などもあり、なかなか行く事が出来ません。
前回お邪魔したのはGW中のことでしたし、正直、かなり「覆麺」を渇望していました(^^;。
この日は夜勤明けで、本来なら昼はお休みを頂けるはずだったのですが、ちょっと問題が起きてしまい、対応をせざるを得なくなりました。
しかし、その反面、時間に追われたいつもの現場ではなく、時間に自由度のある身の上となり、久しぶりに神保町に足を伸ばしました。
お店に着いてみて、この日は「青森県産 帆立貝出汁の冷しまぜそば」だと言うことを知り、今年初めての冷しまぜそばとあって、かなり心が躍ったのですが、どうしてもなにか心に引っかかるモノがあります。
SPは好きですし、冷しまぜそばは大好きなのですが、ずっと『覆麺』で食べられなくて、心と身体が渇望しているのはSPではなく、基本の「覆麺」なんだなぁ…と気がつき、この日は「覆麺(醤油)」をチョイスしました。
本来、「覆麺」で大好きなのは塩なので、塩を食べたかったのですが、大将から「今日は何にする?」、と聞かれたとき、「醤油でお願いします」と言ってしまいました。
誰がそうさせたのは、全く分からないのですが、きっとラーメンの神様が、そう仕向けたのだと思います(^^;。
実際、醤油を食べて、心の底から満足することが出来ました( ^o^)ノ。
そんなわけで、大将から「覆麺(醤油)」が差し出されました。
見るからに “The 醤油” 、と言わんばかりのお姿で、茶色く澄んだスープに沈む黄色い麺が美しいです( ^o^)ノ。
大きめのチャーシューに白髪葱。
トッピングの青唐辛子に海苔がでぇ~んと存在を主張します(^^;。
写真を急いで撮ると、後はもう居ても立ってもいられず、箸を取って大急ぎで掻っ込みます( ^o^)ノ。
黄色い細麺を箸で掻っ込むと、もしかして麺が変わったのでしょうか?
ゴワゴワとした固いコシの食感に「覆麺」の醤油スープの旨味がキィ~ンッと脳髄に響きます( ^o^)ノ。
しっかりとしたオイリーさも美味しくて、最早箸が止まりません( ^o^)ノ。
かなりの速さで食べ進めてしまい、気がついたらあっという間に完食。
丼を被るようにしてスープまで完飲すると、とにかく大将に「ご馳走様」の挨拶をして、次の人に席を譲りました。
久しぶりの『覆麺』の「覆麺(醤油)」で、美味かった…と思う以上に、心が満たされました(^^;。
SPも食べたかったですが、まだ夏本番は先ですから、きっと、冷しまぜそばを食べる機会は、まだこれからいくらでも巡ってくるでしょう( ^o^)ノ。
そう思うと、今年の夏も、楽しみになって来ました…( ^o^)ノ。