松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「覆麺(塩)」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 神保町の『覆麺』にて、「覆麺(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

神保町の『覆麺』にて、「覆麺(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

徹夜明けのこの日、どうしても提出したい書類があったので、無理を押して午前中の遅い時間に出勤しました。
午後一で書類を提出するつもりだったので、12時少し過ぎに着いたのですが、少し早すぎたので、『覆麺』まで足を伸ばしました。

お店の前を通ると、まだSPがあったようで、先週SPが食べられる状況にも関わらず、どうしてもノーマルな「覆麺」が食べたかったのであえてSPを見逃したのですが、この日はSPがあると知って、SP狙いでお店に向かいました。

近くのパーキングメーターが首尾良く空いていたので、そこにクルマを停めて、お店に向かおうとしたら、遙か彼方に望む『覆麺』で、大将が一服するために外に出ていて、妹さんがSPの告知を剥がしているところでした…。

何というタイミングでSPが売り切れてしまったのか…。
急にガッカリしてしまって、足も重くなったのですが、そうは言っても『覆麺』でラーメンが食べられないわけじゃありません。
SPがなければ「覆麺」を食べれば好いじゃ無い、そんな気持ちに切り替えて、お店の前に立ちました。

食券機の前に立ち、SPのつもりだったので少し予算が浮きました。
その分を、有料トッピングの大葉と、大盛り券に振り替えました(^^;。

そんなわけで並ぶお客さんの列の最後尾に並びますが、中ではきっとSPを食べている人がいるんでしょうね…なかなか列が解消されません(^^;。
容赦ない陽射しに干涸らびながら、漸くお店の中に入れました(^^;。

食券を大将に渡しつつ、「塩でお願いします」、と伝えました。
諒承した大将は、また流れるような動作でラーメンを作り始めますが、何人分か一気に作ったため、「松本さん、大盛りの分は替え玉で出すね」、と言われました。

了解して待つこと暫し。
目の前に「覆麺」の塩が差し出されました。
大葉が載っていませんが、これは後から乗せてくれました( ^o^)ノ。

大葉が乗った所も写真を撮ろうと思ったのですが、既に一口食べてしまっていて、もうエンジン全開、手を止めてまで写真を撮る、そんな選択肢は自分にはありませんでした(^^;。

やっぱ塩は違うなぁ…と思いつつ、ガンガン食べ進めます。
醤油の甘いコクも凄く美味しいのですが、ピンッと筋金が入っているような、味の輪郭が研がれているような、そんな塩の味わいは、私にとって格別です( ^o^)ノ。

全部食べ終わると、ベストなタイミングで大将が大盛り分の麺を投入してくれて、またエンジン、リスタートです( ^o^)ノ。

あっという間に完食、スープも完飲し、ちょっと大将に話しかけました。

実は先日、カナダから漸く一時帰国出来た従甥を、『覆麺』に連れてきたのですが、その際、大将に大変サービスされて、美味しかった上にそのサービスが嬉しかったようで、自身のFacebookにもそのことを書いていました。

覆麺の後に浅草の『一福園』にも行ったのですが、そのことも書いており、そっちは『一福園』の大将に伝えました。
『覆麺』の大将にはまだ伝えていなかったので、直接伝えようと思い、

「先日、甥っ子と来た時にサービスしてもらって、ありがとうございました。甥っ子も大層喜んでいましたし、連れてきた私の面目も大いに保つことが出来ました」

、と伝えたのですが、笑った大将は、「良かった良かった」、と言うだけで、それ以上の時間を取ってもらっては、まだ待っている外のお客さんにも申し訳ないので、すぐにお店を出て来てしまいました。

う~ん…。
今はもう従甥もカナダに帰っていますが、また日本に戻ってきたら、美味しいところに連れて行こうと思います(^^;。

その筆頭が、『覆麺』と『一福園』なんですが…(^^;。

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