松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「覆麺(塩)」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「覆麺(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

本当に久しぶりで…前に来たのはいつだろう、と思ってちょっと調べてみたら、なんと1ヶ月以上前でした…。
こんなに『覆麺』に来られないのは、私にとっては非常に珍しいことで、いつものように並びながら、普段とはちょっと違うことを考えていました。

この1ヶ月、来られないわけじゃ無くて、何度か神保町に足を運んだのですが、いつもあまり時間的な余裕が無くて、お店の前を通った際、横目で並び客をカウントすると、「あ…これは無理だ…」と諦めざるを得ませんでした…。

そんなこんなで1ヶ月もご無沙汰な『覆麺』です。
正直、胃袋よりも心の方が渇望していました(^^;。

 


この日もお昼前でしたが8人ほどの並び客。
分かる人なら、この写真を見るだけでどれくらい人が並んでいるか分かるかと思いますが、それほど多くはないですが、少なくもないです(^^;。
まぁ有り難いことに、この日は少し時間に余裕がありました( ^o^)ノ。

お店の前に立つまで、この日のスペシャルの食材を全く知らなかったのですが、ノドクロでした。
しかも、食券機の前に立ってみたら、いつものホワイトボードに、まだ冷しがあることを知りました。
今年初の冷しです( ^o^)ノ。

何を食べようか迷ってしまったのですが、なぜかこの日はあまり考えること無く、普通に「覆麺」の食券を購入していました。

基本、月ごとにスペシャルな食材は変わりますし、大将のその時のアイディアや気分、状況によって同じ月の同じ食材でも、微妙に出来上がりが違います。
良い意味で味の固定がないのが『覆麺』なので、いつも食べるラーメンは一期一会を思いながら食べています。

そう思うと、スペシャルなラーメンは非常に重要なのですが、なぜかこの日は「覆麺」が食べたくて仕方がありませんでした。

よくよく考えてみると、自分が『覆麺』に足繁く通うようになったのは、「覆麺」の濃い醤油味のどぎつさが性に合ってのこと。
それから段々と「覆麺」がブラッシュアップされていって、その方向性が自分の好みに沿っていたと言うか、私の好みが沿って行ったというか。

その「覆麺」が最高に美味いと思うから、スペシャルが好きなわけで、多分、今回で最後の『覆麺』で、もう二度とこのお店では食べられない、と思ったらスペシャルじゃなくて「覆麺」が食べたいと思います。

そう思うと、一期一会というのは、そう言うことなんじゃないかなぁ…と思いながら、列に並んでいました(^^;。

回転の速い『覆麺』ですので、それほど待つこと無く店内に入れました。

いつものように席に着いて、いつものようにトッピングを聞かれ、いつものように「青唐辛子」と応え、いつものように丼を受け取ります。

 


時間が早いこともあってか、今日の「覆麺(塩)」は優しい味わいで、流れるように胃袋に落ちていきます。

ちょっと最近、忙しいというか余裕がない日々が続いているので、つぎにいつ『覆麺』に来られるか、皆目見当がつかないのですが、この日食べた「覆麺(塩)」で、多少溜飲を下げることが出来ました( ^o^)ノ。

…一期一会を念じて、この日も完食してきました…( ^o^)ノ。

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