松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「納豆つけそば」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「納豆つけそば」を食べてきました( ^o^)ノ。

正直言って、「は?」、と思いました、大将のX(Twitter)を読んで(^^;。

納豆…嫌いではないですし、むしろ大好きな食べ物ですが、それが…つけそばで?
ばくだん的な食べ方で納豆を加えて、それを日本蕎麦で食べる、というのはよく見知っていますが、それがつけそば?

もちろん、大将に対する信頼は抜群なので、絶対に美味しくまとめてくるのでしょうが、でも納豆?、みたいな(^^;。

そんなわけで、メチャクチャ暑い中、神保町に向かいました。
実はこの日は徹夜明け、と言うわけではないのですが、真夜中の2時に起き出して現場に行って、んで完全に社会が動いている時間に作業が終わったという、実質的な徹夜明け。
照りつける太陽にヘロヘロになりながら、列に並び、クラクラし出したあたりでお店に入ることが出来ました(^^;。


んで、席に着いたのですが、つけ汁が醤油か塩が選べるとか。
もう塩一択です(^^;。

大将も、事実上徹夜明けの自分を観て同情してくれたのか、なんとつけ汁に青唐をトッピングしてくれました( ^o^)ノ。
青唐が無料トッピングから外れて、久しく食べていなかったので、とても嬉しかったのですが、後述、これが納豆つけ汁にメチャクチャ合うんです( ^o^)ノ。

ちなみに、納豆に加えた出汁は、えそ煮干しの生出汁だとか。
煮干しを水に漬けてじっくりと取った出汁のようで、なんでも全く火入れをしていないとのこと。

 


先につけ汁を出してくれたのですが、納豆 + えそ煮干しの生出汁 + しらす + 青唐、これがどうなっているか…とにかく興味が尽きません。

そして、少しして麺も差し出されました( ^o^)ノ。

 


大将の妹さんが、「海苔が合うんで」、と言うことで海苔のトッピングをしてくれました( ^o^)ノ。

早速箸を取って頂きますが、納豆の美味さはまず置いておくとして、キンッと筋金の張ったような出汁の風味が強いんです( ^o^)ノ。
納豆の風味がどうしても強いので、それに隠れてしまう感じはありますが、カエシを塩にしたせいもあって、醤油のコクなどが無く、純粋に出汁の旨味が際立ちます。
煮干しの水出しの出汁というと、えぐみの強い塩辛い味わいという想像があるのですが、全然そんなことは無く、納豆と旨味が競っているような感じです。

さらに、大将が加えてくれた青唐がピリッとして、めちゃ良いアクセントです!

そして、麺を食べ終えると、最後にラーメンの出汁でつけ汁を割ってくれるのですが、これが驚くほど変化します( ^o^)ノ。
と言うのも、肉系の強い熱々のスープが加わると、ここまでスープが朗らかになるのかと…っ!

正直な話、期待はあれど疑問もあった「納豆つけそば」ですが、ここまで良い意味で驚くほどのどんでん返しがあるとは、思ってもいませんでした…(^^;。

大将の引き出しの多さにひたすら感服しつつ、帰ったら寝ようと、大将に「おやすみなさいっ!」、と挨拶してお店を出たのでした…(^^;。

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