神保町 覆麺 「牛テール出汁らーめん(醤油)」
 
 神保町の『覆麺』にて、「牛テール出汁らーめん(醤油)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
本音を言ってしまうと、絶っ対に長蛇の列になっているであろう『覆麺』のハロウィンスペシャル。
行くことが出来るのであれば行きたいのですが、どう考えたって無理だよなぁ…と思っていました。
しかし、その前日にお邪魔した際、寸胴いっぱいの牛テール出汁を見せられて、しかもそれがいつもの5倍の量を使っているとかなんとか。
あんなん見せられたらずっと頭ん中そればかりで、どうやったら食べに行けるとか、ずっと考えていました(^^;。
大将のX(Twitter)を観ていたら、なんと6:30から営業開始だとか。
こりゃいろいろくわだてれば行けないことも無いんじゃないか…と思いまして、はい、実際に行って参りました(^^;。
お店に着いてみると、お店の脇の小路に12名ほどの待ち客。
これなら1時間で十分にさばけるな…と思い、意を決して列に並びました( ^o^)ノ。
ちなみにこの日はブラックも来ていて、地元で採れたという蛸を販売していたのですが、どうしても手持ちが無くて、今回は購入出来ませんでした…泣。
しばらくして、漸くお店に入ることが出来ました。
この日は大将とお弟子さんはお休み。
その代わり、ホワイトとブルーが1年ぶりに登壇。厨房を仕切ります( ^o^)ノ。

この日は牛テール出汁と鮟肝出汁のどちらかが選べるのですが、私は昨日見せてもらった牛テールを選択。
ちなみに、純粋にスープを楽しみたかったので、無料トッピングはなしにしてもらいました。
食券をブルーに渡すと、後はもうホワイトとブルーがラーメンを作ってくれるのを待つだけです。
そんなわけで、ついに出されたのが、なんとも茶色いSPラーメン( ^o^)ノ。
唯一の大葉が緑で、眼に麗しいです…って大葉!?
なんと、ホワイトがサービスで大葉を付けてくれました( ^o^)ノ。
お礼を伝えて、さぁ頂きます!!

早速一口頬張ったのですが、これが驚くほどすっきりとしたスープで、純粋に濃いだけの牛テールのスープだと、どうしても髄の味がガッツリと前面に出てしまって、豚骨臭いというか、膠(にかわ)のような臭いが強くなることが多いですが、ほとんどそんなことはありません。
また、普段より塩気は強いというのはあるのですが、このスープ全体の味の強さが、全部ひっくるめて「とにかくうまい」という総合力があって、とろとろのテール肉なんかも箸を遊ばせつつ、あっという間に丼かぶり完食なってしまいました( ^o^)ノ。
食べ終わって外に出てみると、一服中のホワイトとブラックが談笑中。
とりあえずご馳走様を伝えて、「作事の大将の厭らしさに負けて食べてに来てしまいました…悔しい、と伝えておいてください」、とお願いしてクルマに戻りました(^^;。
…いやぁ…負けました(^^;。
 
		 
			 
             
             
             
             
             
             
            