松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「牛テール出汁の塩つけそば(熱盛り)」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「牛テール出汁の塩つけそば(熱盛り)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

連日の寒さも少し和らいだこの日、運良く神保町に向かうことが出来ました( ^o^)ノ。
前日が夜勤でこの日は明けだったこともあって、ハンドルを握りながら欠伸を何回したか分かりませんが、とにかく神保町に行けばパワーがもらえる、そう信じてお店に着きました(^^;。

運が良いことが重なって、『覆麺』から一番近いパーキングメーターが空いていて、速攻でそこに停めます。
300円を投入して、足早にお店に向かいました( ^o^)ノ。

実際にお店に着いてみると、3名ほどの並び客。
先に食券を買って、列の最後尾に並びますが、回転の速い『覆麺』なら10分もしないでお店に入れるだろう、と思っていたのですが、タイミングが良くなかったのか、久しぶりに少し待たされてしまいました(^^;。

ちなみにこの日、購入した食券は、「牛テール出汁(塩味)」の、「つけそば(熱盛り)」になります。
つけそばの熱盛りは久しぶりで、前述の通り、この日の気温は骨の髄まで染み入るほどの冷たさはなかったのですが、それでもやっぱり、ホッと、胃袋に熱いモノを入れたかったんです(^^;。

と言うわけで、待つこと暫し。
お店に入ることが出来ました。

早速大将に食券を渡し、作ってもらいます。
そして、流れるようないつもの動作の末、さっと差し出されたのが、つけ汁と、まるでラーメンそのもののような、麺でした( ^o^)ノ。

 


いつもの鉢につけ汁。
フライドエシャロットと、フワフワとしたひき肉が踊ります。

そして、いつもの丼に麺が熱々のスープに盛られているのですが、見た目からすると、十分にラーメンのようです( ^o^)ノ。

たっぷりのモヤシに葱に海苔、二枚のチャーシューにメンマ、そしてトッピングの青唐×3。

熱盛り用のスープは、程よく濁っていて、見た目は、本当にラーメンのようです。

試しにそのまま麺を、つけ汁に浸けずに食べてみたのですが、スープ自体に、仄かな塩味があり、少し味が薄めのラーメン、と言っても十二分に通用してしまいそうです( ^o^)ノ。

と言うわけで、つけ汁に麺をひたして頂きます( ^o^)ノ。



ピシッと筋金の通ったような塩味の中に、膨よかな肉の旨味…そして、コラーゲンを感じさせる、すじ肉独特の芳香…膠(にかわ)のよう、と言ってしまえばそれまでですが、この香りが、なんとも言えません( ^o^)ノ。

そして、独特の、胡椒というか香辛料の香り…。

モヤシも浸けて頂きますが、シャキシャキ感と、少し濃い目のつけ汁の味わいとがマッチして、ジャクジャクと箸が止まりません( ^o^)ノ。

あっという間に中身を完食してしまいました…。

そして、何口か、つけ汁をそのまま頂いて、キツイほど強い、旨味の溢れたつけ汁を楽しんだら、そのつけ汁を、丼に残った熱盛り用のスープに注ぎます。

二重に溢れかえるような丼のスープ。
これを、丼を両手で持って、グビグビと頂くのは、『覆麺』のスープに惚れ込んだ人間としては、至高の喜悦びです( ^o^)ノ。

全部完食して、はぁ…美味かった…と独り言ち。

大将に「ご馳走様」を伝えてお店を出ましたが、熱々のスープが胃袋の中でタポタポと(^^;。
身も心もホカホカして、クルマに戻りました…。

うん、やっぱり神保町に来ると、エネルギーをもらえます( ^o^)ノ。

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