神保町 覆麺 「俺の中華そば(浅利30kg)」
神保町の『覆麺』にて、「俺の中華そば(浅利30Kg)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
先日、久しぶりに『覆麺』を食べたら、また “覆麺” 熱が再発してしまい、都合を付けて神保町に足を伸ばしてしまいました(^^;。
この日のラーメンは「俺の中華そば」で有ることは知っていたのですが、出汁の具材は何か、全く下調べをして行きませんでした(^^;。
まぁ、行けば絶対に美味しいラーメンが食べられる、と言う信頼だけだったのですが、お店に着いてみたら、なんと30Kgもの浅利を使ったスープだとか…。
これはアタリかも知れない…と、いそいそと待ち客の列の最後尾に並びました(^^;。
実は最初、クルマでお店の前を通った時は2名しか並び客がいなかったのですが、クルマを駐車してくるまでの間に、更に2名増え、計4名の並び客…まぁ、いつもと比べれば少ない方だよなぁ…と思って居たら、あれよあれよと言う間に、いつの間にか私の後ろに数名のお客さんが並びました。
…私はタイミングが良かったようです(^^;。
ふと顔見知りの常連さんに声を掛けられたりもしたのですが、マスク姿のお顔を拝見するに、一瞬名前が出てこなくて、思わず2拍置いてから「お久しぶりです」、と…(^^;。
…汗顔の至りです(^^;。
とかなんとかしながら、お店に入る順番が回ってきました( ^o^)ノ。
お店に入ると、この日も大将と金子さんの2オペです。
大将に食券を渡して、「塩でお願いします」とお願いすると、いつものように流れるような作業でラーメンが出来上がっていき、ものの数分で目の前に丼が差しだされました。
早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。
少し灰色がかった乳白色のスープは、余すことなく貝の旨味が染み出していることを物語っています( ^o^)ノ。
チャーシューは2枚なのですが、ラッキーなことに、端の部分がおまけで入っていました( ^o^)ノ。
そして、まずは一口…。
うん、奥歯のさらに奥の方がキンッとくる、コハク酸独特の旨味が突き抜けます( ^o^)ノ。
貝と言えば浅利や蜆がすぐに頭に浮かびますが、浅利は蜆ほど特徴的な風味が強いわけではなく、実際に私のバカ舌には、美味いことは分かっても、浅利特有の旨味がどういうものなのかを説明するのが出来ません…。
兎に角、五臓六腑に染み渡るというか、貝独特の滋味深い味わいに酔わされます(^^;。
この日もあっという間に完食して、カウンター向こうの金子さんにご馳走様を伝えてお店を出ました。
お店の前で一服していた大将にも「旨かったです!」、と伝えて、急ぎ足でクルマに戻りました。
この後、市川まで行かなくてはならず、急ぐ必要があったからなんですが…。
ん~、少し余裕を持って、コンビニコーヒーを買ってからでも良かったかも知れません…(^^;。
なにせ、クルマの中でずっと浅利の旨味が口内に反芻していました…(^^;。
…やっぱり大盛りにするべきだったのかも知れません…(^^;。