神保町 覆麺 「今年最後の塩ラーメン」
神保町の『覆麺』にて、今年最後の「塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
今年、令和6年は大分『覆麺』に行く機会が減ってしまいました…。
仕事先や内容が変わったことが要因の一つなのですが、個人的に、時間的にあまり『覆麺』で長時間並ぶことが許されなくなってきた、と言うのもあります…。
今年は何回食べに行けたかなぁ…と数えてみたのですが、どうも20回半ば、と言った感じで、平均して月に1回以上は行っていることになりますが、行けないときは数ヶ月行けないこともあって、体感的にはもっと少ないような気がしました。
と言うわけで、この日、久しぶりにカミさんと息子を連れて、朝早めに家を出て、お昼前に『覆麺』に到着しました。
カミさんと息子を連れて行くのは本当に久しぶりで、息子に至っては覚えていないんじゃ…と思っていたのですが、本人曰く、しっかり覚えていたそうです( ^o^)ノ。
この日の前日、実はこの日とその前の日は、『覆麺』ではフォアグラを主材としたラーメンを提供していたのですが、当然のことながら凄まじい並びでしょうし、なにより確約券を購入していないので、食べられる保証もありません。
でも、それでも並んでしまうのがイベントを楽しむファンの心意気なのですが、どうしてもカミさんに「…行っても好い?」、と聞くことができませんでした(^^;。
でも、この日はカミさんもパートが休み。
年の瀬の忙しさもちょっと一服、と言う感じだったので、恐る恐るカミさんに「息子も連れて、みんなで行かない?」、と切り出したところ、色よい返事をもらえました( ^o^)ノ。
と言うわけで、さすがに7:30の開店に間に合わせることはしませんでしたが、お昼のかなり早い時間帯に着くように家を出て、実際に結構早い時間帯にお店に着きました。
お店の脇の小路には5人ほどの並び客。
食券を購入してその列の最後尾に並びますが、一応カミさんに、カウンター席しかない『覆麺』では「3人一緒に並んでの食事は難しいかも知れないよ?」、とは伝えていました。
少ししてみんな一緒にお店に入り、やっぱり2席は並んで空いたのですが、もう1席は飛び石。
先にカミさんと息子を座らせて、まずは私は少し待つか…と思っていたら、気を利かせてくれた隣の席の人が、すぐに椅子を移動してくれて、3人並び席を作ってくれました。
流石は『覆麺』…お客さんの質も凄いなぁ…と思いながらも感謝を述べて、席に着くことが出来ました。
そして食券を対象に渡すと、「奥さんは全部食べられる?」、と。
「カミさんは大丈夫ですが、息子の分は少し減らしてください」、とお願いしました。
ちなみに私は塩、カミさんと息子は醤油です( ^o^)ノ。
この日は前日の余波もあって、フォアグラの冷やしもあったようなのですが、食べ慣れていないカミさんと息子にはもったいないので、家族全員で「覆麺」にしました( ^o^)ノ。
程なくすると丼が差し出されて、息子と自分の分を受け取ります。
…カミさんは自分で受け取っていました(^^;。
早速頂くのですが、美味しいは美味しいのですが、正直言って隣の息子が気になってなかなか味がよく分かりません。
いつものように美味いと言うことは間違いないのですが…(^^;。
ふと横を見ると、食べ切れるかどうか心配だった息子も、よほど美味しかったのかほぼほぼ完食目前。
父としては胸いっぱいで、美味しいよりも嬉しいと言う気持ちが強かったのですが、じっくり味わいたいと思ったら、息子は連れて来ては駄目ですね…(^^;。
最終的にスープを除いては完食した息子。
スープも何口か口にしていたのですが、悔しそうでありながらも満足げな感じで、「もういっぱい…」と言って箸を置きました。
大将曰く、「すげぇな、普通の1人前だよ、150gだよ、麺」、と言って笑っていました(^^;。
いつかは息子が私の後を継いで、『覆麺』のフリークになってもらえたら嬉しいなぁ…なんて思いました(^^;。
今年は、ありがとうございました、大将。
また来年も、よろしくお願いします( ^o^)ノ。