松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「アゴ丸干しとアゴ煮干し出汁の塩ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「アゴ丸干しとアゴ煮干し出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

先日『覆麺』に食べに来たら、あまりの長蛇の列に諦めざるを得なかった、と言う哀しい出来事があり、募る思いに諍(あらが)いかねて、朝一番で食べよう、とこの日は開店40分前にお店に着きました。

ところが…なんとその時点で、既に10人近いの並び客…。
正直、自分の考えの浅はかさに、愕然とした朝と8時20分の神保町でした…(^^;。

とは言っても嘆かば列が短くなる、と言う裏技が有るわけでも無し、とにかく列の最後尾につきます(^^;。
大人しくスマホを取り出して時間を潰すのですが、この日は雪が降った朝とあって、寒さがなかなか染み込んでくるようです…。

スマホを持つ以上、片手はどうしてもポケットから出さざるを得ないのですが、10分もすると手がじんじんと痛くなってきて、右手を左手に換え、左手を右手に替え、を何度も繰り返しました(^^;。

そんなシンシンとした寒さの中、ようやくお店も開き、一人、また一人とお店の中に吸い込まれていきます。
そこかさらに待つこと暫し、私の前の人が吸い込まれていき、そしてついに、お店から出て来る人と入れ替わりに私がお店に入りました。

予め、妹さんから食券は先に購入しておいたので、そのまま店内の暖かいところで立ち、席が空くを待ちます。
席が空いたところで、交代して私が座ります。

目の前の金子さんに食券を渡し、同時にトッピングを聞かれたので、「青唐を多めでお願いします」、と伝えました。

「覆麺」のチャーシューをフライパンで焼きつつ、他2杯、計3杯のラーメンを同時に作り上げていく大将。
金子さんとの共同作業で、あっという間にラーメンを仕上げ、金子さんから手渡されました( ^o^)ノ。

その受け取ったラーメンは、黄色いスープの大ぶりチャーシューが載った塩ラーメンで、真ん中にタマネギのみじん切りとその上にかかった泥のようなものが特徴的です( ^o^)ノ。
この泥のようなものは、アゴに干しを揚げて粉にしたもので、非常に香ばしいんです( ^o^)ノ。

早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。

いつもの細麺に安心感を覚えながら、強い塩気にビシッとしつつ、ふわっと香り、鼻腔を満たす魚の香り。
魚特有の旨味がしっかりと豊かで、カツオのように香りが高いわけではありませんが、鶏ガラなどの動物系の旨味に一歩も引けを取らない魚の旨味が最高です( ^o^)ノ。

やっぱりこの日もあっという間に完食し、スープも丼被りで完飲してしまいました(^^;。

まだまだ外に待つ人が長く列を作っていますので、食べたらすぐに席を立つのがマナーです。
マスクを付けたら、大将に「ご馳走様」を伝えて、すぐに外に出ました。

 

空気は冷たいですが、さすほどでも無く、この気温なら雪もドンドン溶けていくだろうなぁ…と思いつつ、大急ぎでクルマに戻りました。
息は白くたなびきますが、これぞ満足の証です…( ^o^)ノ。

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