神保町 覆麺 「ゆりかごホタテの悪い奴」
神保町の『覆麺』にて、「ゆりかごホタテの悪い奴」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日は珍しく事務所で書類仕事。
しかし、そんな日に限って現場調査が入ってしまい、昼食を兼ねて、午後になって事務所を出ました。
途中、立ち寄ったのが、神保町でした…(^^;。
久しぶりの『覆麺』は、かなりギリギリの時間とあって、入ってすぐに座ることが出来ました。
食券を大将に渡しつつ、トッピングは出汁の追加でお願いしました。
ちなみにこの日の出汁は「ゆりかごホタテ」。
ゆりかごホタテとは、海中に篭を吊して、その篭の中で肥育したホタテのことです。
沢山のプランクトンを思う存分食べた、ほよほよとしたホタテだそうです( ^o^)ノ。
いつものように流れるような作業でラーメンを仕上げていく大将。
丁度私一人分だけを作るタイミングだったので、ベストのタイミングで、ラーメンが差し出されました( ^o^)ノ。
トッピングを出汁にしたので、丼になみなみと注がれたスープが物凄いですが、濃いスープの雰囲気に、なるほど、「悪い奴」を思わせます( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂いてみますが、一口目から来る、ガッツリとした味わいが物凄いです( ^o^)ノ。
正直なところ、ホタテという感じじゃ無くて、もう、肉の出汁のような濃さです。
時間的に言っても、閉店ギリギリで、スープもかなり煮詰まっています。
なので、これぞ「悪い奴」、という中でも、やり過ぎなくらいの真骨頂です(^^;。
後味に、なんとなくホタテの感じが残るのですが、それはホタテの風味では無くて、少し、ホタテのエグミのようにも感じられます。
出汁処『覆麺』で言うところの、透き通るような味わいとは全く正反対の、兎に角煮出した出汁の味で、これは確かに好き嫌いを選ぶと思います(^^;。
それを分かった上で食べる自分も自分だと思うのですが、これが沼ってやつかぁ…としみじみと思うモノがあります(^^;。
スープもお腹一杯に流し込んで、満腹も満腹でお店を後にしました…。
久しぶりに、やり過ぎなくらいに濃いスープのラーメンを食べてしまい、今度は、アッサリとした、「覆麺」の塩が食べたくなってしまいました…(^^;。
う～ん…やっぱり沼にハマっていますね…(^^;。
