松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「カマス煮干し出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

カマスって言うと、むかぁ~し、少年ジャンプで連載していた『海人ゴンズイ』と言う漫画で、凄まじく印象深かったバラクーダの思い出が強くて、未だに「怖い魚」、と言う第一印象の思い込みが抜けていなかったりします(^^;。

とは言っても、去年、店先で編み籠を使って干物を作っていたのが、確かカマスだったはず。
あの時の出汁がメッチャ美味しかったことも覚えていたので、正直言って結構楽しみにしていました(^^;。


そんなわけでお店に着いてみると、ラーメンとつけそばを選べて、しかも各々、塩か醤油を選べるとのこと。

また、カマスソースなるモノもトッピングであるとのこと。

つけそばにするか最後まで迷ったのですが、やっぱり最初はラーメンで攻めて、次の機会でつけそばを食べよう、と心に決め、もちろん塩好きの私は塩をチョイス( ^o^)ノ。
さらに、カマスソースも付けました。

そんなわけで、目の前に差し出されたのは、茶色いソースのかかった、琥珀色をしたスープのラーメンです。

実際に食べてみると、なんとこの茶色いソースが滅茶苦茶曲者で、素晴らしいほどの香ばしさです( ^o^)ノ。
こう書くと、香ばしさが際立って苦いのじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、本当に香ばしい香りがブワッと口内から鼻腔に抜ける、何とも言えない要素を醸し出します( ^o^)ノ。

そして、実際の美味さと言えば…これ、カマスっ!?、と思うほど味が強くて、カマスの干物、と言うか煮干しだからこそ出る、濃厚な旨味です( ^o^)ノ。

そして、カマスソースを麺に絡めて食べると、何とも言えないミルキーさが足されて、塩の強さが目立つスープに、円い旨味を相乗させてくれます( ^o^)ノ。
ただ、正直言ってスープに溶かしてしまうと、塩の独特の強烈さが消えてしまうので、まずはカマスソースには手を付けず、スープの力強い美味さを感じ取ってから、ソースを使うことをお薦めします( ^o^)ノ。

そんなわけで、完食してお店を出ましたが、この日もお仕事。
私の業界は、良くも悪くもコロナに左右されない業界です(^^;。

まぁ、それも今のうちだけで、社会全体が萎縮してしまったら、それこそどうなるか分かりません。

毎日のお仕事があることそのものを寿がなければいけないと思うのですが、やっぱり、自分の都合の良い範囲で、休みは欲しいなぁ…と罰当たりなことを考えてしまう自分がいます(^^;。

…早くコロナも集結すると良いですね…じゃないと、気兼ねなく大好きなラーメン屋に行くのも憚られるようになってしまうかも知れません。

…重大なことです…。

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