真鯛の白子と豚レバーで、燻製を作ってみた
真鯛の白子と豚レバーで、燻製を作ってみました( ^o^)ノ。
先日、近所のスーパーの鮮魚コーナーで、真鯛の白子だけを集めたものが売っていました。
名称は「魚のアラ」となっていたのですが、お値段がメチャクチャ格安で、もし卵が売っていたら、からすみを作ったかもしれません(^^;。
まぁあったが白子だったので、とりあえず一度はスルーして、いったん頭を冷やしつつ、どうやったら活用できるか、などを他の買い物をしつつ、考えていました(^^;。
結局、考えついたのが、
・グリルで焼いてから、カレーの具材にしてみる。
・燻製にしてみる。
この2つの案が思いついたので、購入することにしました( ^o^)ノ。
帰宅してから、実際にパックから白子を出してみますが、思った以上に柔らかくて、焼いても大して堅くならないだろうなぁ…と思ったので、カレーの具材にすることは早々に諦めました。
なので、塩をまんべんなくまぶして、丸1日、冷蔵庫で保管しました。
ほどよく水が抜けて、それなりに身が締まったので、1時間ほど塩抜きをして、軽く干しました。
ちなみにこの日は豚のレバーも安かったので、白子を塩抜きする間、レバーも塩を振っておきました。
んで、準備も出来たので燻製の行程に入っていきます。
今回は100度前後の熱燻で行こうと思います( ^o^)ノ。
網に乗せた具材を、最近作った燻製機の中にセットします。
熱源は、前回と同じく、ジモティで譲って頂いたキャンプ用ガスコンロ。
燻煙剤はクルミです( ^o^)ノ。
で、1時間ほど熱燻したのがこちら。
良い感じで仕上がっています( ^o^)ノ。
台所に持って来てみましたが、思惑から外れてしまったのが、食材が網に張り付いてしまったこと(^^;。
特に白子ががっちりと網に食い込んで乾いてしまい、剥がそうとすると、身が崩れてしまいます。
なので、このまま冷蔵庫で半日ほど乾燥させ、ほどよく身が締まったところで、ゆっくりと丁寧に剥がしました(^^;。
ちなみに豚レバーは力任せでOKでしたので、無理矢理剥がして、ちと味見( ^o^)ノ。
メチャクチャ美味しいです( ^o^)ノ。
そんなわけで、レバーと白子、半分を義弟の家に差し入れてみました。
その後、義弟から上記の写真が送られてきて、晩酌に出してくれたそうです( ^o^)ノ。
曰く、白子が塩っぱいとか…。
そうなんですよねぇ…塩抜きが一番難しいんです…(^^;。
対して、レバーは非常に美味しかったとのこと。
まぁどちらも美味しかった、とは言ってくれたので良かったですが、燻製をやるたびに、やっぱり少しづつ改善点が見えてきました…。
その方が、より良いものに近づけるとは思うのですが…。
…。
DIYって、これが面白いんですよね…( ^o^)ノ。