真竹でメンマ作り その2

真竹の筍で作ったメンマを、実食します( ^o^)ノ。
孟宗竹の筍で作ったメンマ。
その作業の裏で、真竹の筍を使ったメンマ製作も、同時に進行していました(^^;。
ただ、孟宗竹と違って、真竹の方ははっきり言って完全に時機を逸してしまったため、筍、と言うよりかは文字通り「竹の子」と言う感じで、育ちすぎてしまい、正直言って固すぎて食べられません(^^;。
もちろん食べられる部分もあるのですが、全体的に非常に固く、これが育ちすぎて食べられないのか、それとも真竹自体が固いのか…(^^;。
そんなわけで、その過程です(^^;。
1ヶ月以上かけて発酵させた筍。
発酵が終わった段階で食べられない竹の部分は捨てました(^^;。
捨てたのは全体の1/4くらいでしょうか(^^;。
とりあえず、なんとかなりそうな部分も含めて乾燥工程へ。
約1週間かけて乾燥させました。
そして、乾燥仕切った筍を、煮戻します。
60分煮て、24時間放置して、水を取り替えてまた60分煮て。
これを5日ほど繰り返しました。
その結果がこちらになります。
全体としてふっくらとせず、孟宗竹の場合は大分戻ったのですが、真竹の場合は元の大きさより二回りほど小さいままです。
これ以上煮てもあまり変わりそうもないので、今回は5回ほど煮戻して終了としました。
ちなみにこの段階で、やっぱり食べられないものがあり、全体1/3ほどは捨てることになりました…。
と言うわけで、大分減ってしまったのですが、これを味付けしていきます。
まずはごま油をひいた小鍋で乾煎りをします。
そして、酒、味醂、砂糖、醤油、オイスターソースを加えます。
軽く煮込んで、水分が減ってきたら完成です( ^o^)ノ。
とりあえず、翌日の弁当に入れてみました。
…正直言って、かなり固いです(^^;。
ゴリゴリ、と言った感じで、個人的に固い食感は好きなので、私自身は全然問題ないのですが、両親やカミさんは噛み切れずに吐き出すこともありました(^^;。
と言うわけで、今年のメンマ作りはこれで終了となります(^^;。
あとは、出来上がった乾燥メンマを、折に触れて作ることにします( ^o^)ノ。
課題は…兎に角煮戻すのに時間がかかることですね…(^^;。
なんか、良い方法を知っている方がいらっしゃいましたら、是非教えてください…(^^;。
とりあえず、今年のメンマ作りは、終了( ^o^)ノ。