真竹でメンマ作り その1

真竹の筍で麺を作ってみます!
と言うわけで、孟宗竹でメンマを作ったのは、一応は成功しました。
なので、今度は平行して真竹の筍でメンマを作ってみようと思います!
まずは、真竹の筍を採取して来ました。
…ただ、採取した場所の筍はもうかなり育っていて、軽く2mは超えていました(^^;。
ここまで来ると、筍、という寄りかは皮を被った竹、と言った感じです(^^;。
ただ、筍を刃物で切ってみたところ、しっかりと切れたので、見た目よりかは食べられるのではないか…と淡い期待を抱きつつ採取し、帰宅しました(^^;。
ところが、実際に帰宅して包丁で切ってみると…これがほとんど竹(^^;。
包丁で切れないわけではないのですが、相当に固いです。
これは…と思いつつも、煮込んで、発酵させて乾燥させたらもしや…と思いながら、内心無理だろうと思いつつ、いや、もしかしたら…なんて思いながら作業を続けます(^^;。
で、実際に米ぬかを使って煮込んでみました。
…食べられそうな部分は淡い緑や黄色になったのですが、竹の部分は濃い緑色を残したままです…(^^;。
そんなわけで、これを2週間ほど米のとぎ汁に漬け込んで、発酵させてみました。
色も大分落ちてきました(^^;。
ためしにちょっと取り出してみたのですが…。
この段階で諦めが付いて、実際に小さく切って食べてみたのですが無理なものはどう足掻いても無理(^^;。
竹になっていた部分は捨てて、食べられる部分と食べられない部分が混在している場合は、切って食べられない部分を捨てることにしました(^^;。
と言うわけでこれが捨てる部分。
全体の20%くらいでしょうか…(^^;。
さらに2週間ほど発酵させて、半分くらいを乾燥に回すことにしました。
ちなみにこの段階で、まだ選別が甘くて、結構食べられない部分が混ざってしまいました…(^^;。
さらに、今回は筍を切って細かくするさいに、サイズとしては結構大きく切ったのですが、さすがに大きすぎると思って、干す量の半分くらいは、食べやすいよう細く切り分けました(^^;。
まだ干さず、発酵を進めている分です。
こうして観ると、まだまだ食べられない部分が残っていますね…(^^;。
発酵させていた部分も取り出して、再度食べられる部分と食べられない部分を選別しました。
今度は結構厳しく裁定し、食べられる部分を選定しました(^^;。
その頃、先に乾燥させていたものは乾燥工程が終了しました。
まずは先に、こちらを戻して、先行して真竹のメンマを作っていこうと思います( ^o^)ノ。
と言うわけで、今現時点で、乾燥させた筍を煮戻しているところです(^^;。
この先行分は、食べられる分と食べられない部分の選考が甘く、そこそこの量の食べられない部分が混じっています(^^;。
実際に、現時点で2回ほど煮戻したのですが、この段階で何本か、食べられない部分が見つかりました(^^;。
とりあえずはもう食べられない部分が混ざっているということは無いと思うのですが、あと数日変えて煮戻してみて、味付けをして…実際に食卓に挙げたら、実は食べられない部分がまだ混じっていた…なんて自体はあり得ると思います(^^;。
さて…どうなることか…その数日後が、今から少し楽しみです…(^^;。