益子 大戸川ドライブイン 「流しそうめん」
読み上げ: 益子の『大戸川ドライブインにて、流しそうめんを、食べて来ました( ^o^)ノ。
益子の『大戸川ドライブイン』にて、「流しそうめん」を食べて来ました( ^o^)ノ。
カミさんと結婚してすぐ、ドライブがてら日帰りで遊びに行ったのが益子焼の『益子陶芸市』でした( ^o^)ノ。
以来、毎年欠かさず遊びに行っていたのですが、このコロナ禍のせいで中止が続き、今回、19年11月以来、3年ぶりに行く事が出来ました( ^o^)ノ。
この日は、いつもより少し家を早く出たので、お昼過ぎに陶芸市を後にしたのですが、お腹が減ってしまいました。
そこで、どこかで何か食べようか…と思ったのですが、あまり豊富に食事処があるような場所ではありません。
そんなとき、ふと思い付いたのが、3年前に食べに行こうとして、やっていなくて諦めた場所があって…。
そこが、今回お邪魔した『大戸川ドライブイン』さんになります( ^o^)ノ。
こちらでは、テーブルで「流しそうめん」が食べられるのですが、それが面白くて、一度カミさんと息子を連れて行きたいと思っていました。
同じようなシステムの「流しそうめん」を、大規模改装前の伊豆は韮山の反射炉で食べたことがあって、私自身、懐かしい思いもありました。
残念ながら今回は、息子は来なかったので、久しぶりにカミさんと二人きり、デート気分で食べに行きました( ^o^)ノ。
お店に近づくと、非常に狭い道なのですが、対向車に何台かすれ違いました。
どう考えても我々の目的地から帰って来た車だと思うので、その台数から、結構混んでいるんじゃないかなぁ…と危惧していたのですが、実際に着いてみたらビックリ。
先客は2組しかいませんでした(^^;。
早速クルマを降りて、お店に入ります。
店内は広々としていて、丸いテーブルが並びます。
適当な場所に腰を下ろして、メニューを見ると、結構リーズナブルなお値段設定です( ^o^)ノ。
カミさんは初めてなので、私が音頭を取ってドンドン注文を進めます。
とりあえず、二人で来たのですが 、そうめんは三人前を注文。
その他に、海老の天ぷら、キノコの天ぷらを注文しました。
待っていると、いきなり、ブシュッ、と言う音がして、テーブルの真ん中に鎮座する、ステンレス製の水槽から、勢いよく水が噴き出しました。
暫くすると、水も貯まり、目の前の円形の水槽の中を、水が勢いよく流れ出しました。
そこに、三人前のそうめんを持って来てくれた店員さんが、水の中にバサッとそうめんを投入しました。
そうめんは、水の流れに沿って、ぐるぐると回ります( ^o^)ノ。
同じくして、天ぷらも持って来てくれて、さぁ、食事開始です( ^o^)ノ。
箸を水に差し込むと、そうめんがみるみるうちに絡みついてきます。
それをすくって、ツユの入った猪口に挿し、ツルツルと頂きます( ^o^)ノ。
この日は少し暑かったせいもあって、この冷たい清涼感が、何とも言えずに美味しいです( ^o^)ノ。
途中、天ぷらもいただきながら、ドンドン食べ進めます( ^o^)ノ。
あっという間に食べ終わってしまい、本当のことを言うと、まだまだ食べられたのですが、腹八分目に抑えて、この日はお店を後にしました。
「流しそうめん」というと、普通は竹を半分に切って節を抜いた物に、水を流しながらそうめんを走らせる、そんな「流しそうめん」を思い浮かべると思います。
それとは、だいぶ違った「流しそうめん」ではありますが、なかなかにアトラクション的な面白さもあって、非常に美味しかったです( ^o^)ノ。
今度は、やっぱり、息子を連れて来てみたいですね…( ^o^)ノ。