猫日記 2022/01/12
令和4年01月12日 木曜日
「こむぎ」が来て、約二週間。
先日、「こむぎ」を獣医師に連れて行きました。
目的は、ワクチン接種。
初回のワクチンは保護主さんちで受けていたので、今回は二回目。
ついでに避妊手術なんかの打合せも行うことも考えていました。
と言うわけで、ケージの用意。
先住猫は、このケージを見ると “ヤバい!!” と気がつくようで、大急ぎで逃げるのですが、「こむぎ」は初見。
なにこれ?、的な感じの所をひん掴んでケージにポイ(^^;。
そのままクルマに乗せて獣医さんまで向かいますが、最初、多少鳴いたけど、車内ではほぼ無言。
大人しいなぁ…と思っていたら、ケージの奥で丸くなっていました。
保護主さんチから我が家に来るまでの間、ケージに入れられて移動した経験があるから、恐怖そのものはあると思うのですが、大人しいというのは、図太いのか、それとも諦めているのか…後者なら可哀想だなぁ…と思いながら病院に到着。
待合中に子犬くんも診察に来て、ケージの中をフンフンと鼻を鳴らしながら興味津々嗅いでいましたが、流石にその時は ハ~ッ!! と叫んでいました(^^;。
診察室に呼ばれ、いろいろと話しながらも首根っこにブスっ、んでチュ~ッ。
あっという間にワクチン接種は終了。
次いで体重を計測しますが、1.7~1.8kg程度みたい。
避妊手術は2.5kgを越えてから考えましょう、とのこと。
注射をしたばかりなので、一時的に元気がなくなるかも知れない。
だから取り敢えず数日は様子を見ることと、あまり激しい構い方はしないように、とのこと。
帰宅すると、早速定位置に逃げ込みましたが、一度引っ張り出して水をあげたり餌をあげたりトイレを見たり。
すると親父の革ジャンの上でじっとこっちを見ていました。
うん、家に帰ってきたよ~( ^o^)ノ。
まだパジャマ姿の息子にギュッ、と抱かれ、慌てて「注射したからあまり強く抱っこしないでっ!」、と言うと、素直に離して側で見ていました(^^;。
最近になって、行動も積極的になって来て、他の部屋に遊びに行きたがったり、
ケージの側で飼っている亀に興味津々だったり。
親父の座椅子の後ろに隠れたり、
息子も抱っこが上手になって、
ゲーム&ウォッチで遊ぶ息子を観察したり。
夜間作業なのでその前に少し仮眠を取る私の上で遊んだり、
カミさんに抱かれたり、
息子に「僕の妹~( ^o^)ノ」宣言されたり(^^;。
最近は一人で落ち着いていることも、増えていきました( ^o^)ノ。
こうして、「こむぎ」は家族になっていくのでした…( ^o^)ノ。