焼芋、大失敗…
焼芋を焼いていたんですが…大失敗してしまいました…。
ここ最近、結構折を見て焼芋をやっていたんです。
大体のルーティーンが分かってきたので、何も考えずにホイホイと作っていたのですが、どうもちょっと甘味が足りないように思って居ました。
いろいと調べてみた結果、恐らく温度の上がり方が早すぎたようで、芋のデンプンが糖になりきれていなかったように思えます。
もう少し、炭をくべるのを抑えて、最初は温度が低いくらいから始めた方が良いのでは無いか…と考えていたのですが、そんなことを思って居たら、なんと炭自体の在庫が、底を突いてしまいました(^^;。
でもまぁ…温度が低いくらいがいいなら…今ある炭だけで、上手く行けば焼けるんじゃ無いか?、なんて思ったのが運の尽き。
とりあえず、後のない見切り発車で火を熾し始めました(^^;。
いつものように、薪と一緒にオガ炭に火をつけ、火を熾します。
この時、前回使って火消し壷で保存してたオガ炭を使いました。
もったいないですし、何より使いかけの炭は火付きが良く、最初に火を熾す時に使うには、本当に重宝するんです(^^;。
で、火を熾しました。
そして、石鍋を用意します。
大分、芋から出た蜜とかで汚れてしまっているんですが、その蜜が焼けて焦げて、飴状になってこびり付いているので、洗うのも大変です。
まぁこの辺も味だろうと思い、そのまま使っています(^^;。
で、芋を並べます。
今回は安納芋と紅あずま、小さめのモノが売っていたので、それを使います( ^o^)ノ。
蓋をして、ここから約1時間ほど、焼き続けます。
そして、1時間後に開けてみたのですが…。
正直、殆ど焼けていませんでした(^^;。
結論から言うと、炭が少なすぎて、ほぼほぼ燃え尽きてしまいました(^^;。
慌てて、在庫全部の炭を放り込みましたが、後の祭りです。
炭自体の量が少なくて、なんとか火が通る程度には温度が上がりましたが、最終的には、火は通っているモノの、中心部がゴワゴワした感じの焼芋になってしまいました…。
なんと言うことでしょう…炭の残量を見誤った、私のミスでした…。
…なんてこったい…。
半ば絶望しながら、それでも何とか火の通った芋を取り出して、居間のテーブルに供しました…。
う~ん…こんなミス、初めてです(^^;。
早く炭を購入して、リベンジしたいです(^^;。