浅草 一福園 「ホルモン焼き」
浅草の『一福園』にて、「ホルモン焼き」を食べて来ました( ^o^)ノ。
カナダに留学している従甥が、晩春から夏にかけて、帰国していました。
そんな彼から連絡が入り、曰く「肉を喰わせろ」、と(^^;。
去年、彼がコロナ禍を縫って帰国した際、食い倒れツアーと称して、其処彼処に連れ歩いて、美味しいモノを見繕って食べまくったことに味をしめたのか、今回も声がかかった次第です(^^;。
生まれたときから知っている従甥が、いつの間にやら大きくなって、留学して成人になって…私も歳を取ったわけです(^^;。
そんな従甥に甘えられたら、従叔としては応えないわけには行きません(^^;。
とりあえず秋葉原で合流して、浅草の『一福園』に直行しました(^^;。
お店に着くと、いつものように赤い、大きなのれんが掛かっていて、「力一杯商い中」の看板が出ています( ^o^)ノ。
空を見ると、日が長くなりましたね…19時にならんとしているのに、まだ空が明るいです…。
そんなわけでお店に入り、予約していた席に座ります。
ちなみにこの日はアラカルト。
いつもならコースメニューを頼むのですが、今回は好きなメニューを好きなだけ頼むことにしました( ^o^)ノ。
…とは言っても、正直、ホルモンの名称って、分からない物が多いです…(^^;。
結局、大将のお任せ、と言うことで、お願いしてしまいました(^^;。
んで、最初に出て来たのがレバー( ^o^)ノ。
「朝締めレバー」とメニューにある通り、本当に新鮮なレバーで、包丁で切った角がくっきりと立っているようなレバーです。
時が時なら、是非ともレバ刺しで頂きたいところですが、それは赦されません…。
しっかりと中まで火が通るように焼いていただくのですが、これがビックリするほどジューシー( ^o^)ノ。
全然パサパサさがなくて、コリッ、サクッとしつつ、じゅんわりとした美味さが光ります( ^o^)ノ。
従甥に至っては、最初のこの一口で、一気に顔がほころんでいました( ^o^)ノ。
んで、塩ホルモンのセットが出されました。
右からタン元、牛のウルテ、…えと…なんだったっけか…とにかく、美味しそうなホルモンが並びます( ^o^)ノ。
これらもガンガン焼いていただきます。
ジューシーさがダイレクトに来るのですが、油が全然クドくないんです…この美味しさは、なかなか他では味わえせん( ^o^)ノ。
そしてタンスペシャル( ^o^)ノ。
タンを縦に長くスライスしたタンで、タン先の食感から、タン元の味わいまで、1枚で全部味わえる上に、ネギダレが最強です( ^o^)ノ。
そして、名物のトロトロ焼き( ^o^)ノ。
結局、これがどこの部位なのか未だに分からないのですが、油がじゅわ~としつつ、トロトロと口の中に溢れかえり、モチモチとしつつ噛み切れない、ホルモン独特の食感が味わえます( ^o^)ノ。
何をどう聞いてもどこの部位だか教えてくれない大将なのですが、「牛か豚か、それだけでも教えてください」、と頼み込んだところ、「豚です」、と教えてくれました。
個人的には、油の旨味から言って、絶対に牛だろうと思っていたのですが、完全に予想が外れてしまいました…(^^;。
そして、網を変えてタレ系のお肉へ。
ロースとカルビ…これが最高すぎました…( ^o^)ノ。
従甥も、このロースには心奪われたようで、大絶賛していました…( ^o^)ノ。
そして、まるでカルビのようにも見えるロースが…。
塩とトリュフが出されて、さっと表面を焼いて、パラパラと…。
思ったよりも歯応えがあって驚いたのですが、この油の染み出す感じが溜まりません…( ^o^)ノ。
こう言った絶品のお肉を楽しみながら、途中、ご飯を食べたり、豚足を食べたりしていたのですが、従甥はガンガンアルコールも進みます(^^;。
下戸に近い私の基準としては、お前…マジかよ…と思うほどなのですが、ビールを飲んで、マッコリを1瓶空けて、さらにホッピーを中のお代わりを3回もして…かなりメートルが上がっていました(^^;。
最後、ラストオーダーとなって、〆にテールスープそばをいただきました( ^o^)ノ。
この段階で私は結構キていたのですが、大将の大盤振る舞い、なんと麺が300g(^^;。
1/4ほどいただきましたが、残りは従甥がスープも含めて完食していました…(^^;。
と言うわけで、ようやくご馳走様。
大将に会計をお願いしたのですが、「凄い金額ですよ」、と(^^;。
実際、『一福園』としては最高額になったのですが、従甥が美味しかったと言ってくれたので、まぁ良しとしましょう…(^^;。
…ヤツが就職したら、割り勘にします…(^^;。
と言うわけで、大将、ご馳走様でした( ^o^)ノ。