浅草 ビリケン 「手揉み中華ソバ」
浅草の『中華ソバ ビリケン』にて、「手揉み中華ソバ」を食べてきました( ^o^)ノ。
夏休みが終わったばかりのこの日。
珍しく急ぎの用事が無く、書類仕事にもめどが立ち、かなり早めに事務所を出ることが出来ました。
ふと時計に目をやるとまだまだ早い時間帯。
これってもしかしたら、あのお店に行けるかもしれない…。
それは、先日知り合いから教えてもらったお店で、美味しい、とのことだったので、ちょっと興味が湧いていたんです( ^o^)ノ。
そんなわけで、浅草の『ビリケン』さんに、お邪魔してきました( ^o^)ノ。
早い時間帯とはいえ中休みまで間がなかったので、着いてクルマを停めたら、少し早足でお店に向かいました。
お店に入ると、すぐ左手に食券機があり、たまたま500円玉が2枚合ったのでそれを食券機に投入したのですが、2枚ともそのまま排出されてしまいました。
もしかしたら…と思ったらやっぱり新500円玉は非対応のようです。
新札に非対応、というお店はまだまだ多いのですが、新500円玉に非対応のお店も、まだ一定数あるんですね…。
お店の人に両替をお願いしたら、現金での注文で、とのことで、お金を渡しつつ、「手揉み中華ソバ」をお願いします、と伝えました。
席についてスマホを取り出し、Yelpを立ち上げて検索しますが、やっぱり登録がありませんでした。
とりあえず登録して、少しすると丼が運ばれてきました。
受け取ってみると、非常に綺麗に整えられたお姿。
端麗そうな茶色いスープに半生のチャーシューが乗り、白髪ネギの白さにスプラウトの緑と、それにシナチクと青菜のコントラストが映えます。
早速箸を取っていただくのですが、極めて強い、手揉みのような縮れ具合が凄いです( ^o^)ノ。
端麗な、ともすれば薄いと感じてしまうようなスープを、しっかりと引き上げてくれます。
そして、半生のチャーシューをじっくりと味わいながらスープも頂くのですが、無化調独特の、個々の具材の出汁が混じり合わない感じが、よく出ています( ^o^)ノ。
全体としては鶏の旨味と醤油のコクが強いのですが、種々の具材の出汁の存在感が、はっきりとしています。
逆に言うと、それが醤油のコクなども含めて、尖っているように感じてしまうのですが、潔い感じがなんとも味わい深いです…( ^o^)ノ。
そんなわけで、この日も丼かぶりで完食( ^o^)ノ。
今度は昆布つけ麺とか、食べてみたいと思いました…( ^o^)ノ。