江戸川でナマズ釣りをして来ました
江戸川の夕暮れに、釣り糸を垂れてきました…。
狙うは鯰、餌は鶏。
年は暮れつつ陽も暮れて、静かな川面と垂れる糸。
殺生せぬに暫し諦観…。
どうも、私にとって江戸川はなかなかの鬼門です…(^^;。
いつもは利根川で釣っているのですが、松戸在住の私としては、結構遠い場所です。
以前はカミさんも息子もいない、気ままな独身だったので、夕方だろうが夜だろうが、誰に気にすることなく釣りに行っていましたが、守る家族が出来た今、なかなか勝手に遊びに行くわけには行きません(^^;。
なので、出来ることなら近場の江戸川で、鯰がよく釣れるポイントが見つかれば、寸時を探して釣りに勤しむことも可能ではないか…と思いつつ、毎度江戸川で釣り糸を垂れるのですが、終ぞ釣れたことがありません…(^^;。
この日は比較的早く仕事が引けて、本当は書類が山ほど残っているのですが、それは帰宅してから睡眠時間を削ればいいやと勝手に決めて、江戸川で竿を出せそうな場所を探しました。
以前から市川の里見公園付近で釣っていたのですが、どうしても釣れません。
なので、少し江戸川を上って、矢切の渡しの近くまで移動してみました。
丁度クルマの停めやすそうな場所を見つけて、まずは単身堰を越えて現場を確認し、クルマに戻って竿とクーラーを持って河辺に降ります。
餌はこの日も鶏の唐揚げ。
ちなみに今度はローソンでもミニストップでもなく、ファミリーマートのファミチキを用意しました( ^o^)ノ。
早速竿を出して、ファミチキに祈りを込めて投げてみました。
時間は夕暮れ。
日が沈むまで約1時間。
さて…どうでしょうか(^^;。
・
・
・
結論として、この日は殺生をすることなく竿を仕舞いました…(^^;。
やはり、私にとって、江戸川は鬼門なのでしょうか…。
水が冷たくなってきて、鯰の活性が落ちている、と言うことももちろんあると思うのですが、それでもまだまだ釣れている報は耳にしますので、純粋にポイントが悪いのか、はたまた私が行くときだけ鯰の口を誰かが縫ってしまったのか…(^^;。
兎に角、また時間がとれる時を見繕って、利根川に繰り出したいと思いますが、並行して江戸川でも地道にポイントを探したいと思います。
そんなわけで、地平線の向こうに消えたお日様に背を向けて、愛妻と愛息の待つ家に帰りました(^^;。
う~ん…。
殺生をしなかったことを寿ぐべきなのか、また贅沢な時間を過ごせたことを喜ぶべきなのか…。
釣っているときの静かな時間って、本当に贅沢だと思うのですが、釣れなきゃ釣れないで辛いもんですね…(^^;。
…ちくしょう…(^^;。