毎年恒例のイチジクのコンポートを、今年も作ってみた

毎年恒例のイチジクのコンポートを、今年も作ってみました( ^o^)ノ。
我が家にはイチジクの木が1本あって、毎度虫に随分と侵されてしまったので、何度か切り倒したのですが、都度、株から新しい芽が出て数年で実をつけます(^^;。
ここ数年、毎夏たわわに実をつけるのですが、今年は暑さが祟ったのか、それとも木自体の地力が失われてきたのか、かなり小さな実ばかりが採れました…。
来年あたり、再度切らないといけないかも知れません…。
と言うわけで、来年の試金石でもある今年の収穫。
とりあえず第一弾は生で頂いたのですが、その後も実が色づいていき、10個ほど小さいなりにも収穫出来たので、今年もこれでコンポートを作っていこうと思います。
まずは計量。
10個で500gもいきません…本当に今年の実は、異常なくらい小さいです…。
とりあえず洗って茎を取って、赤ワインで煮ていきます。
具体的には赤ワインを200cc、水を200cc、砂糖を100gと言ったところです。
しっかり浸かって煮えるように、落とし蓋をしました。
そして沸騰してから10分ほど煮詰め、そのまま冷ましました。
落とし蓋を取ってみたら、こんな感じになっていました。
皮から色が抜けて、あまり綺麗な感じではないですね…本当は皮を剥いた方が良いのかも知れませんが、そんなことをしたらただでさえ小さい実が、さらに小さくなってしまいます…(^^;。
とりあえず、適当に台所にあった瓶に詰めて、完成です( ^o^)ノ。
このまま冷蔵庫で冷やしていただきます( ^o^)ノ。
木にはまだまだ青い実が残っているので、やろうと思えば後1回くらいはコンポートを作れそうです(^^;。
実は今年はレモンを用意するのを忘れてしまって、コンポート自体、甘さが強くて、なんかぼやけた味わいになってしまいました(^^;。
次はレモンを用意して、きちっと作ってみたいんですよね…(^^;。
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とりあえずは今年もイチジクのコンポートを作ることが出来ました。
来年の収穫次第によっては、イチジクの木を切り倒すことになるかも知れません。
そうなると、たとえ新芽が出てきたとしても、しっかりと実が成るのに2~3年はかかりますし、下手したらそのまま木が死んでしまう可能性だってあります。
市販のイチジクを買ってまでコンポートを作ろうとは思わないので、もしかしたら、今年ないし来年でイチジクのコンポートを作るのが最後になるかも知れません。
そうなると、松本家の味が一つ失われることに…。
やっぱり、レモンを用意して、次のはきちっと作ることにします…(^^;。