松本コウイチの徒然日記

松戸 風 「焼味噌ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

松戸の『札幌 焼き味噌ラーメン 風』にて、「焼味噌ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

この日も徹夜明けで、しかも本当の意味で明け休み。
お昼過ぎまで高いびきと決め込んでいたのですが、取引先からの電話で叩き起こされました。

担当の現場で不具合が出たので、対応して欲しい、と言う内容だったのですが、設備業に身を置く者として、不具合の緊急対応というのは、もはや仕方の無いことですので、云々するよりも先に身体が動きました。

しかし、流石に疲れていたので、対応後、ちょっとフラフラになりながら、なにか胃袋に入れないと…と思いつつ車を運転していると、こちらのお店を見かけて、大急ぎでクルマを停めました(^^;。

こちらの『風』は、以前、一度だけ入ったことのあったお店だったのですが、その時はお酒が入っていたこともあって、美味しかったことは覚えていたのですが、どう美味しかったのかイマイチ記憶が曖昧だったので、急に興味が湧いた次第です(^^;。

そんなわけで、早速お店に入るのですが、丁度休憩に入ろうとしていたときだったのようで、ちょっと鳩が豆を喰らったような顔をされましたが(^^;、すぐに「大丈夫ですよ、席にどうぞ」、と通されました(^^;。

食券を買い忘れてしまったので、慌てて食券を買い、店員さんに渡します。
心得て、すぐにフライパンに対面する店員さん。

程なくして、『丼が非常にお熱いですので、気をつけて下さいね」、と真っ白な丼を差し出されました。

丼の中は、見るからに味噌、と言った感じの色合いのスープがたゆっていますが、よくよく見てみると、味噌と言うよりかは、醤油豚骨の色、と言う感じもします。
バーナーで炙ったチャーシューの上には生姜が散っており、半分の煮卵も美味しそうです。
少し油が多そうで、見た目は全体としてジャンキーな感じが覗えます(^^;。

早速箸を取って頂きますが、引き上げた麺は、強く縮れのかかった黄色い透明感のある麺で、如何にも「札幌味噌ラーメン」然としています。

実際に食べてみると、しっかりと火が通っている麺は程よい噛み応えがあって、またその縮れからたっぷりのスープを纏っています。

スープは少しスパイシーで、カレーのベースに使うような香辛料がふんだんに使われているように思えます。
ターメリックは入っていないようなので、カレーには寄っていないのですが、その分、しっかりとスパイスの香りと味噌のコクが、味噌寄りにより感じることが出来ます。

塩味はちゃんとするのですが、コクが強い分、必要以上に塩味が強く感じられず、実に絶妙なバランスで美味しいと思います。
味噌ラーメンだと、兎に角味噌のクドさと塩っぱさが前面に立つラーメンが希にありますが、そんなよくある味噌の感じは、微塵もしません( ^o^)ノ。

ただ、ちょっとだけ気になったのが、麺の切れが激しいこと。
時間的に、最後のお客さんだったと思うので、麺の乾燥が進んでいたのかも知れません。

にしても、ちょっと麺の短さが気になってしまい、最後の方、とにかく食べづらくて閉口してしまいました。

そんなこんなで、少し残念な部分も多少はありましたが、しっかりと、確かなエネルギーも頂きました( ^o^)ノ。

帰宅して、カミさんが何を食べて来たのかしきりに聞いてくるのですが…う~ん…地元過ぎて、連れて行きにくいお店なんですよねぇ…(^^;。

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