松戸 ファイヤーマウンテン 「リミックス」
松戸の『ファイヤーマウンテン』にて、「リミックス」を食べて来ました( ^o^)ノ。
以前、こちらのお店の場所は『らーめん大 松戸店』で、最近退店し、後に『ファイヤーマウンテン』さんが出店しました。
ちょっと前から存在自体は知っていたので、いつか行ってみよう、と思っていたのですが、なかなか行く機会に恵まれませんでした(^^;。
ちなみに、こちら『ファイヤーマウンテン』さんは、『蒙古タンメン中本』のインスパイア系だそうで、旨辛が特徴のようです。
元々辛いものには強いつもりだったのですが、歳を食ってからというモノ、お腹を壊すことが多くて、最近は少し遠慮していたのですが、それでもやっぱり食べてみたいという好奇心が勝ってしまい、ついにこの日、お店に行ってみることにしました(^^;。
お店に着いてみると、時間も時間だったので、店内に数客いるのみで、並び客などは皆無。
すんなり入店出来て、早速メニューとにらめっこ(^^;。
あまり極端に辛いものは怖いですが、然りとて全く辛くないメニューも肩透かし。
どの辺が私にとって丁度良いのかなぁ…なんて思いながら、メニューを見比べ、結果、私がチョイスしたのは「リミックス」なるメニューでした。
なんでも、辛さのレベルが6と言うことで、10段階中の半分より気持ち上(^^;。
なんともまぁ肝っ玉の小さいことよ…と自分でも自虐しつつ、取り敢えずはスタートとしてはまずまずでは(^^;。
そんなわけで、食券をカウンターに置いて、お冷やを汲んで暫し待ちます。
すると、一杯一杯、丁寧に仕上げられたラーメンが、ついに目の前に置かれました( ^o^)ノ。
まず、一見すると、モヤシだけの乗った、ドロドロスープのラーメンと言った感じです。
とりあえずは箸を取って一口食べてみますが、もう麺に一味唐辛子が絡んでくるのが分かります。
一口食べてみると…うん、辛いと言えば辛いのですが、正直言って、私にとっては殆ど辛くないのと同義くらいの辛さです。
なんでも、「焦がし醤油 + 特製味噌ダレ + バター + 溶き卵」という構成らしく、バターと溶き卵のおかげか、笑ってしまうほど辛くないんです( ^o^)ノ。
ただ、その代わりと言っては何ですが、兎に角塩っぱい…(^^;。
塩っぱいのには強い私が言うか!?、と言う感じですが、スープのドロッとした感じと相まって、味の濃さが半端じゃありません。
しかし、よくよく味わって食べると、本当にいろんな具材の味がふんだんにあふれ出ていて、正直な話し、この味の濃さがもったいないです…もう少し、辛くても良いので、味そのものを軽くして、スープの美味しさを、じっくりと味わいたいと思いました…。
とは言いつつ、しっかりと食べ進めるのですが、よくよくスープをすくってみると、豚バラ肉やタマネギなども結構な量が入っていて、さらに生ニンニクのスライスなどのパンチも小気味よくて、ただ単にキワモノ系というわけではなく、しっかりと美味さのバランスを考えて作っているのだと知りました。
惜しむらくは、これでライスがあったらなぁ…と思いました…。
これだけ濃いスープです。
白飯にかけて食べたら、どれほど美味しいか…そう思ったら、残念で仕方ありませんでした(^^;。
ただ、前述の通り、私にとっては塩っぱすぎてしまい、残念ながらスープまでの完食とはいきませんでした…。
心底、残念無念です…味は非常に良いので、今度はメニューを変えて、もう一度食べてみたいと思いました。
辛くないメニューもあるようなので、はっきり言って、そっちにして、じっくりとスープを味わってみるのもアリだと思います( ^o^)ノ。
う~ん…「塩タンメン」…次はこれを、是非食べてみたいです…( ^o^)ノ。