松戸 しゃかりき 「志那そば」
松戸の『しゃかりき』にて、「志那そば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
松戸と流山を結ぶ流山街道、そのロードサイドにニューウェーブのお店として長く暖簾を構える『しゃかりき』さん。
背脂全盛期の頃に出店しましたが、世間一般では背脂の隆盛が落ち着く中、ずっとこの地で人気を誇っている、そんなしっかりと地元に根を下ろした有名店です( ^o^)ノ。
古には流山街道は野田方面へと繋ぐ街道筋でしたが、今は昔、現在では地元と地元を結ぶ幹線道で、重要な道路ではありますが、あまり活気のある道ではありません。
しかし、ちらほらと点在する食事処は、ロードサイドビジネスとしてはそこそこ活用され、さらに地元住民にも重要なポイントとして愛されてきました。
そんな中で『しゃかりき』さんも、最初こそ流行に乗ったポッと出のお店、と言う感じでしたが、今ではあって当たり前の風景に馴染み溶け込んだお店になっています( ^o^)ノ。
この日私が頼んだのは、「志那そば」。
あまりガッツリとした背脂ラーメンは歳的にも厳しいので、せめてあっさりに振りたいと思い、少し日和りました(^^;。
足してカミさんと息子は一番人気の「しゃかりきらーめん」をチョイス。
しっかりがっつりと背脂~なラーメンです(^^;。
注文して、最近息子がハマっているPCゲーム、「ドラゴンスレイヤー 英雄伝説」の話しを熱く語る中、往年のパソコンヲタクな自分としては、プロジェクトEGGでPC98版のを買って良かった…としみじみと思いながら、パパはパパでPC88版をプレイし直しているのですが、どうしても小学1年生の息子のプレイ速度に追いつきません…(^^;。
まぁそんなことはどうでも良く(^^;、少しすると、まずは私の「志那そば」から運ばれて来ました( ^o^)ノ。
一見すると真っ黒いスープに沈む、チャーシューが大きめの中華そば、と言う感じですが、見た目以上に油がしっかりしていて、正直少し驚いてしまいました(^^;。
早速食べてみるのですが、麺は緩やかに縮れた中華麺で、これと言って特徴は無いのですが、甘塩っぱいスープの野太い味わいが、なかなかどうしてジャンキーさを醸し出して、後を引きます(^^;。
息子とカミさんの「しゃかりきらーめん」も続いて運ばれて来まして、これはもう見るからに東京豚骨と言うか、笑ってしまうくらい背脂で、カミさんは気合いを入れています(^^;。
総じて甘く油の凄いラーメン、と言うイメージなのですが、意外と口当たりは悪くなく、皆普通に完食( ^o^)ノ。
テラテラになった唇を拭ってからお店を出ました(^^;。
う~ん、久しぶりに食べたいと思って来たのですが、私のようなオッサンには、次第にお呼びではなくなってきているのかも知れません…(^^;。
対して、息子はこれから。
こう言うラーメンはこの上なく美味しく感じる歳を迎えます(^^;。
…そのうち、息子に袖を引かれて連れてくることになるのでしょうか…。
…でも、そんな将来も、ちょっと楽しみだったりする、今日この頃でした…(^^;。