東中野 覆めん 「カキ出汁ラーメン」

東中野の『覆めん 花木』にて、「カキ出汁ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日も徹夜明け…。
しかし、午後から東大泉でお仕事が入っていて移動中、なんか覚えのある道を走りました。
ナビの通りに走っていたので、全然どの辺を走っているのか、皆目見当が付かなかったのですが、なんか見覚えのある道…。
この先の左手に…私の記憶が確かなら…。
そして見つけました、『覆めん 花木』( ^o^)ノ。
こちらのお店、以前、神保町の『覆麺』で修行された花木さんが独立をして出したお店で、開店当初は何回か通わせてももらったのですが、自分の行動範囲ではないので、どうしても行く機会が無くて、気がつけば4年近くご無沙汰でした…。
でも、その5年前の道を感覚で覚えていた、と言うのも我ながら凄いなぁ…と思いつつUターン(^^;。
大急ぎでお店に向かいました( ^o^)ノ。
着いてみてみると、数名のお客さんが食券機の前で食券を購入しています。
しかしながらお店の中はまだ少し余裕があって、私も食券を買えばすぐに席に着けそうです!
で、お店の外で少し待っていたのですが、なんと今日は限定の「カキ出汁ラーメン」のみの提供で、通常のラーメンは無いとのこと。
本音を言ってしまえば、花木さんの正油ラーメンが食べたかったのですが、ないのであれば仕方ありません。
限定の食券を購入し、さらにワンタンを一個追加してもらうことにしました。
花木さんのラーメンの特徴はワンタンがあることで、これは花木さんが神保町で修業時代、日曜日限定で花木さんがお店を切り盛りしていたときからの特徴で、オリジナルのワンタンを出してくれるんです( ^o^)ノ。
あの頃は、代替1~2種類のワンタンだったのですが、なんとこの日は4種類もありました( ^o^)ノ。
限定ラーメンには最初から1つ付いてきて、私はさらにもう1つ追加したので、この4種類の中から2種類を選ぶことが出来ます。
なので、今回は「生姜」と「イカと大葉」にしました( ^o^)ノ。
ちなみに私が選んだ二つを含めて「あおさとれんこん」、「枝豆と塩昆布」は、神保町時代に食べたことがありました( ^o^)ノ。
そんなわけで食券を花木さんに渡し、「久しぶりですね~数年ぶりですか?」、なんて声を掛けてもらい、覚えてくれていたことに感動しつつ、花木さんの手さばきを見学させてもらいます( ^o^)ノ。
小首をかしげながら麺を湯切りして、麺をスープに放ち、形を整えてから種々の具材を乗せていく花木さん。
結構しっかりと時間を掛けるんだなぁ…麺は大丈夫かなぁ…なんてちょっと心配しながらも丼を受け取りました。
2種類のチャーシューにワンタンも2種類。
青菜にメンマに、そしてカキのペーエスと( ^o^)ノ。
まさに『覆麺』で修行した花木さんのラーメンです( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂くのですが、驚くことに麺の具合が丁度良いというか、固い細麺という特徴的な麺に、しっかりとした歯応えも残し、絶妙な茹で加減です( ^o^)ノ。
そして、鼻腔を駆け抜けつつ、口内にじゅんわりと広がるカキの風味…。
神保町の『覆麺』あの味とはまた違うなぁ…と思いつつ、花木さん独自の味に仕上がっていることが嬉しいです( ^o^)ノ。
チャーシューも薫香を漂わせるチャーシューととろけるチャーシュー。
また、バラチャーシューもたっぷりと入っていました( ^o^)ノ。
そして、花木さんオリジナルのワンタンは、間違いの無い美味しさです( ^o^)ノ。
あっという間に完食してしまい、ご馳走様と、またいつかの再会をお願いして、お店を後にしました。
数年ぶりにお会い出来た花木さん。
もう大将、とお呼びした方が良いのかもしれません。
これから先、花木さんも弟子を取ったりするのでしょうか…(^^;。
…私も年を取るはずだよなぁ…なんて思いながら、午後の現場に向かうのでした…(^^;。