旬の秋刀魚で、「ワタみそ」を作ってみた
旬の秋刀魚で、「ワタみそ」を作ってみました( ^o^)ノ。
秋刀魚の季節がやって来ましたね~( ^o^)ノ。
『らいか・デイズ(むんこ著)』のらいかちゃん程ではありませんが(^^;、私も秋刀魚は大好きです( ^o^)ノ。
脂の乗った皮目の美味しさ、ワタのほろ苦さ…この時期の悦びだと思います( ^o^)ノ。
しかし、秋刀魚のワタ、私はこのワタあってこその旬の秋刀魚の美味しさだ、と思っているのですが、親父とカミさんはワタ否定派。
当然、小学3年生の息子もワタは苦手で、我が家でワタを好んで食べるのは、私とお袋のみです。
特に、カミさんはワタが入っていると、腹の部分の身も残してしまうので、焼く前に頭とワタを取り除いてしまいます。
そのワタや頭は、グリルで焼いて、それから醤油で煮出して、「秋刀魚醤油」を作っているのですが、今年は、ふと思い立ちました。
それは、『くーねるまるた』というコミックの一節。
高尾じんぐさんが描かれている『くーねるまるた』というコミックの第6巻。
その中の第85話の「サンマ」という回で、主人公まるたさんが、神永さんの為に作った秋刀魚の “最高のワタ” と称した、「ワタみそ」。
それを作ってみることにしました( ^o^)ノ。
話の最後に詳しいレシピが載っているのですが、それに則って、作ってみました( ^o^)ノ。
まずは、ワタの用意。
親父とカミさん、息子、その3人分の秋刀魚を先に処理します。
その秋刀魚のワタだけを別にしておきます。
ワタに酒を加えて、包丁で叩いて、アルミホイルで作った皿の上に載せて、トースターで焼きます。
焼いたワタに、ミソ、醤油、ネギ、生姜の摺りおろしを加えて、よく混ぜて、完成です( ^o^)ノ。
ご飯に乗せて食べたのですが、ほろ苦いワタの旨味と味噌のコク、ネギと生姜のアクセント、そして全体をまとめる醤油のコクと旨味。
全部合わさって、全然、臭みも全くない “最高のワタ” でした…( ^o^)ノ。
これが味わえない、親父とカミさんは残念…心底、そう思いました(^^;。
う~ん…もし飲めるのなら、日本酒にあてたいですね…( ^o^)ノ。