日暮里 大三元 「半チャンラーメン」
日暮里の『大三元』にて、「半チャンラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この『大三元』さん、かなり前からあるお店なんです( ^o^)ノ。
今はビルの一階に入居していますが、その前、日暮里舎人ライナーが出来る前までは、『大三元』さんと並んで、三軒の中華屋さんが、独立店舗として軒を連ねていました。
そのどのお店も美味しくて、特に「タンメン」が美味しくて、今日はどのお店に行こうかなぁ…と、いつも悩んでいました。
後に、前述の日暮里舎人ライナーが走ることになり、また区画整理の影響などもあって、昔ながらのお店が、随分とのれんを下ろすこととなりました。
しかし、この『大三元』さんは、建物を取り壊した後も、ビルの一階に入り、営業を継続しているんです…( ^o^)ノ。
そんな、懐かしい『大三元』さんが、「まだ営業しているよ」、と教えてくれたのは日暮里に住む上司からで、いつか食べに行きたいなぁ…とずっと思っていたのですが、どうしてか、なかなかその機会が無く、終ぞこの日まで、食べに行く事が出来ませんでした…。
漸く食べに行く機会を得ることが出来たこの日、お店を探してみたのですが、なかなか見当たりません。
ネットを使って調べてみたら、日暮里駅の入口のすぐ脇、隠れるようにしてお店が営業していました…。
早速お店に入ると、当然のように昔の面影は全くなく、良い意味でも悪い意味でも、垢抜けない町中華のお店、と言う感じの雰囲気でした(^^;。
早速注文をしようと思ったのですが、本当はタンメンが食べたかったのですが、壁に貼ってあった「半チャンラーメン」の文字を観て、思わずそれを注文してしまいました(^^;。
いつものようにスマホを開いて、Yelpでチェックインしようと検索してみると、なんと登録がありました( ^o^)ノ。
しかもレビュー付き( ^o^)ノ。
そんなレビューを読みながら、チェックイン報告(^^;。
そんなことをしているウチに、ラーメンとチャーハンが運ばれて来ました。
ラーメンは、淡い茶色をしたスープに、チャーシューとワカメが乗り、、メンマが沈みます。
全く以て期待通りの見た目のラーメンです( ^o^)ノ。
半チャーハンは、これまた色白な印象で、しっかりと量があるのが嬉しいです( ^o^)ノ。
早速箸を取って食べてみるのですが、黄色い、ツルリとした少し太めの麺は、ストレート。
もっちりと、優しい柔らかさの麺で、これ以上茹でてしまうと、優しい、と言うより茹で過ぎ、と言う感じになってしまう、絶妙なギリギリさの茹で加減です( ^o^)ノ。
スープ自体も、色合いに比例して淡い味わいで、薄いわけではないのですが、濃くも無い、ほどほど、といった感じの濃さ。
醤油の旨味がふわぁ~っとと包みます( ^o^)ノ。
半チャーハンは、結構ノットリとした感じで、お世辞にもパラパラとか、そういう感じでは無く、どちらかというと、ちょっと粘ついてしまっている感じです(^^;。
味は悪くないので、ラーメンのスープと一緒に頂いたのですが、とてもマッチしていて、これはこれで美味しかったです( ^o^)ノ。
私にとって『大三元』は、若い頃の思い出補正があってしまうのだと思いますが、美味しかったです…( ^o^)ノ。