日暮里 一由そば 「かき揚げB」
日暮里の『一由そば』にて、「かき揚げB」を食べて来ました( ^o^)ノ。
最近、殊に混んでいる『一由そば』さん。
良い意味でライバル的な存在だった某店が閉業してしまったため、ほぼ全ての日暮里駅前における立ち食い蕎麦ユーザーさんが『一由そば』さんに押し寄せた結果だと思います(^^;。
一部のお客さんは別のおそば屋さん、うどん屋さん、ハンバーガー屋さん、喫茶店に流れたのだとは思うのですが、やっぱり立ち食い蕎麦って、それ自体にえもいわれぬ魅力があって、食べたくなってしまうんですよね…(^^;。
と言うわけで、この日は少し時間帯がずれていたためもあってか、比較的待ち客が少ない様子。
少し並ぶならいいや…そう判断して、私も列の最後尾に着きました。
ほどなくして私の注文の番になり、「蕎麦のかき揚げBをください」、と声をかけました。
心得たように店員さん、蕎麦を湯通しして、丼に落とし、上から熱々のそばつゆをかけ回したら、かき揚げBをポンッ、と乗せ、最後にネギを散らして差し出してくれました。
さっと会計を済ませて、七味唐辛子を二振り。
割り箸を咥えて外に出ました。
店内で食べようかと思ったのですが空きスペースがないので、丼を持ったまま外に出て、立ったまま食べることにしました。
この不調法さも、立ち食い蕎麦の魅力ですよね( ^o^)ノ。
早速箸を割って頂きますが、ふわっと立ち上るそばつゆの香りがたまりません( ^o^)ノ。
くすんだ油の香りと一緒に蕎麦をすすり、つゆを吸って柔らかくなったかき揚げも囓りながら、しみじみと、立ち食い蕎麦のうまさを噛みしめます(^^;。
ちなみに「かき揚げB」とは、げそ天のかき揚げにネギと紅ショウガを混ぜたもので、かき揚げ、というよりかは具材の混じった小麦粉の塊揚げ、と言う感じもしないではもないのですが、これがまた美味しいんです…( ^o^)ノ。
そんなわけで、もう暑く、余計に汗のにじむ時間帯ではありましたが、熱々の蕎麦を完食。
ご馳走様を伝えて、再び仕事に戻っていくのでした…( ^o^)ノ。
