松本コウイチの徒然日記

日暮里 めん処羽鳥 「生姜ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

日暮里の『めん処 羽鳥』にて、「生姜ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

西日暮里の某ガッツリ系ラーメンを食べに行こうとしたら、めちゃくちゃ長蛇の列が出来ていて、遠目に観て諦めたこの日。
逆に、さっぱりとしたラーメンが食べたいなぁと思い立ち、大潮着で日暮里に向かいました( ^o^)ノ。

近くのコインパーキングにクルマを停めて、急いで向かったのが、生姜の効いたラーメンが美味しい『羽鳥』さん( ^o^)ノ。
実はこの時、停めたコインパーキングの課金が30分毎だったので、早めに食べて早めに戻って、1カウントでクルマを出せればいいなぁ…なんて思っていたのですが、お店の前に2名ほど待ち客がいて、一気に「…無理かも知れない…」という気分になりました(^^;。

程なくしてお客さんが出て来て、そのまま入れ替わりになるかなぁ…と思っていたら、食器を下げたりテーブルを拭いたり、ばっちり5分以上そのまま待たされてから、先に並んでいたお客さんが、お店の中に招じ入れられていました。
しっかりしているんだなぁ…と思いつつ、時間のことが気になっていた自分は、痛し痒し…と言う気分でした(^^;。


またそこから少し待って、漸く店内へ。
食券は先に買って、既に店員さんに渡してあったので、お冷やを飲みつつ待つだけなのですが、程なくして丼が差しだされました。

その差しだされた丼を、女性の店員さんが丁寧に自分の前に置いてくれて、本当に丁寧なお店なんだなぁ…と改めて思いましたが、実際にラーメンを観てみると、ラーメン自体も、非常に丁寧なラーメンだ、と思いました。

 


取り立てて特徴的な具材が乗っているとか、盛り方にこだわりがあるとか、そういうわけではないのですが、生姜の盛りを中心に、極々普通に、でも雑な雰囲気は無く、綺麗に盛り付けられています。

 


早速箸を取って食べてみると、これまた丁寧に作られた鶏ガラスープの味わいが、ふわぁ~っと口内に広がります。
少し縮れた麺も小気味よい食感で、途中に摘まんだ味玉も、丁度良い味の漬かり具合。
尖ったところはないのですが、本当に丁寧なラーメンで、美味しさが加速します( ^o^)ノ。
途中、生姜を混ぜて頂くと、生姜のスキッとした刺激が、余計に食欲を掻き立てます!

スープの中を全部食べ終わると、最後に、別に頼んでおいた半ライスをスープにドボンして、最後まで美味しく頂けました( ^o^)ノ。

ただ、ちょっと気になったのがこのライス。
ラーメン自体は非常に丁寧に作られているのに、どうしてライスには、そこまで心を砕いてくれていないのだろう…と思いました。
艶もコシも無い、お米の大きさも一定していない業務用然としたご飯で、炊き上がりもかなり時間が経っているのか、スープを吸ってご飯がもろもろと崩れてしまいます。
また、量も半ライス、と言うより、1/4ライス程度。
それでいてこのお値段は少し剛毅だなぁ…と思いました。

ラーメン屋さんなのだからラーメンで勝負、と言うのは分かるのですが、ラーメンがとても美味しくて、本当に手間暇掛けて丁寧な作り方をしているのが分かるだけに、ご飯に対して、それほど愛情を感じられないことに、少し違和感を覚えました…。

ラーメンと々くらい、お米が大好きな自分の、重箱の隅を突くようなお話しでした…(^^;。
…ちなみに、クルマはしっかり2クールの課金でした(^^;。

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