新橋 呑龍 「長浜ラーメン」
新橋の『長浜らーめん呑龍』にて、「長浜ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この辺りは、何十年も前から物件があってずっと通っている場所なのですが、ここ数年、何の偶然かめっきりと足を運ぶことが少なくなり、随分と久しぶりに行く機会がありました。
午前中に終わってしまう物件と言うこともあり、この辺りで昼食を摂ることはめったになかったのですが、この日は本当に珍しく、昼食をこの地で摂ることになりました。
気心の知れた土地ではありますが、昼食となると数えるほどしか摂ったことがなく、スマホを取り出してめぼしいラーメン店を探しました。
すると、一番最初に検索上がってきたのが『呑龍』さんで、実は相当昔に一回だけ入ったことがあったのですが、その際、あまり良いイメージがなくて、ちょっと躊躇してしまいました。
しかし、ネットの感想を観ると、結構な高得点を獲ているようなので、興味が湧いたこともあり、行ってみることにしました。
お店に入ると、年季の入った店内…まぁ悪く言えばくたびれて非常に汚い、と言うことなんですが(^^;、正直なところ女性は連れて来られないよなぁ…と思いました(^^;。
店内に入って直ぐに気がつくのは、強い豚骨の臭い。
これを “くさい” と感じるかは人それぞれだとは思いますが、少なくとも芳(かぐわ)しいと感じるには相当の好事でなければ厳しいかと思います。
事実、義弟は最初から拒否でした(^^;。
私は、好きではありませんがそれほど嫌っているわけでもないので、普通でいられましたが、そうも行かない人がいることも確かです(^^;。
夜は飲み屋にもなるようで、そう言うメニューも並んでいますが、この日はまだお昼過ぎ。
替玉前提で普通のラーメンを頼みます。
直ぐに出て来たラーメンは、これ見よがしに、如何にも「濃い豚骨でございます」的な嘘くさいほど白濁したスープではなく、純正に「豚骨を煮出しました」、という感じの、淡い白濁を持った綺麗なスープ。
長浜ラーメンの極々一般的な具材が乗ったシンプルなラーメンで、それ以上でもそれ以下でもありません。
早速食べてみると、豚骨臭さが、良い意味で程よく残った奥深い臭いのスープで、深いうま味が凄いです。
麺は何も言わなくても少し固め。
驚いたのが食感の良いチャーシューで、個人的には非常に気に入ってしまい舞いました( ^o^)ノ。
この手のラーメンは、替玉まで頼んで完成だと思うので(^^;、もちろん替玉も注文。
替玉からは紅ショウガに辛高菜をたっぷり入れて、味変を楽しみます( ^o^)ノ。
実は、以前入った時は、凄まじすぎる豚骨の臭いで、あまりのその臭いの強さに気分が悪くなってしまったのですが、この日はそこまで臭いが酷いと言うことはありませんでした。
十二分に美味しく食べることが出来たので、個人的には良いお店を見つけることが出来た、と思いました。
カミさんを連れて行くにはハードルが高いですが(^^;、今度は首に縄を付けてでも義弟を連れて行ってみようか…と、悪戯心も含めて思った次第です…(^^;。