松本コウイチの徒然日記

新検見川 花風 「味玉焼きあご煮干し塩らぁめん」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

新検見川の『花風』にて、「味玉焼きあご煮干し塩らぁめん」を食べて来ました( ^o^)ノ。

新検見川の物件に入っているのですが、その物件の周りは本当に食事処が無く、いつも食事に困ります。
厳密には1~2軒、ラーメン店があるのですが、美味しいことは嬉しいのですが時間がかかったり不定休だったりと、少し安定しないところが玉に瑕。

なので、今回は意を決して、駅の方まで歩いてみることにしました( ^o^)ノ。

 


と言うわけで、今回見つけたのが『花風』さん。
「かふう」と読ませるのでは無く、「はなかぜ」と読ませるそうで、なかなか風流な屋号だなぁ…と思いました。
本来なら、桜の散る頃に来た方が良かったもかも知れません(^^;。

 


食券機の前に立って、何を食べようか考えますが、基本、お値段は1000円オーダーがメイン処で、それなりの価格設定。
まぁ、昨今の値上げ事情を考えるのに、これは仕方が無いことなのかも知れません。
寧ろ、メイン処を1000円オーバーに持ってくるあたり、お店の自信が覗えます( ^o^)ノ。

今回は、一番オーソドックスそうな、「味玉焼きあご煮干し塩らぁめん」を購入しました( ^o^)ノ。

食券を店員さんに渡し、いつものようにスマホを取り出してYelpアプリを起動すると、やはり登録はないようなので、いそいそと登録を。
んで、そんなことをいろいろとしていると、目の前に丼が差しだされました( ^o^)ノ。

 


見た感じは、赤い半生チャーシューがどぉ~んと乗った出で立ちで、スープの色はくすんだ茶色。
白髪ネギの他にも刻み玉葱が載り、味玉にメンマ、海苔がつきます。

早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。

 


麺はふすまも練り込んだ縮れ麺で、平打ち、とありましたが、平打ちと言うほど偏平ではありません。

麺の食感が物凄くて、モチッとしてしっかりとしたコシがあり、その縮れ具合からスープの絡みもほど良いです( ^o^)ノ。

スープは煮干しの風味が最初にばぁ~んと来るのですが、苦味などは比較的少なく、落ち着いた味わいで、個人的には余り慣れていない、アゴ特有の風味がじゅんっと、芳醇な旨味が味わえます( ^o^)ノ。

それなりに油があって、そのおかげで冷めにくい効果も。
なので、しっかりと口内を火傷してしまいました…もっとゆっくりと味わって食べるべきですね(^^;。

煮干しの味わいが豊かなためか、他は気がつきにくいですが、他に鰹の旨味などもしっかりあって、全体的に味わいが丸い、と言うか甘いです。
はっきり言って、旨味の塊のような感じでした( ^o^)ノ。

と言うわけで、今回も完食してお店を出ましたが、外には並び客がいました。
駅前という好立地と他に負けない芳醇な美味しさ。
食べれば分かる納得のお値段設定などもあって、人気店なんだなぁ…と思いました。

…出来れば、もう少し現場に近ければなぁ…と、しみじみと思いました…(^^;。

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