従甥と行く! #1 神田 まつや 「ごまそば」
神田の『まつや』にて、「ごまそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
カナダに留学している従甥が、一時帰国しています。
来年の年明け早々から学校が始まるそうで、それまでにはまた、渡加します。
日本にいる間に、またなにか、日本でしか食べられないモノを食べる機会を…と思っていたのですが、年の後半は私自身が死ぬほど忙しくて、なかなか会うことが出来ませんでした。
偶然、その従甥から美味しいというパンをもらう機会があって、その機に、また従甥を連れまわして、私の知る美味しいお店を、巡ることにしました( ^o^)ノ。
ちなみに順路としては、
神田 まつや
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上野 翁庵
↓
馬喰町 あぺたいと
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神田 広島焼きカープ
と巡ることを予定し、今回は『神田 まつや』に行った記事です( ^o^)ノ。
お昼時、11時過ぎにお店に着いたのですが、既にお店の前には待ち客の列が出来ていました。
その列が、隣の建物にもかかってしまい、ちょっと気をつけながら列の最後尾に並んでいましたが、比較的回転が良いのか、思ったほど待たずに、お店の中に入ることが出来ました( ^o^)ノ。
店内は、なかなかシックな感じで、お店の外観とマッチしています(^^;。
と言うか、純粋に歴史を感じられる雰囲気で、従甥もちょっと畏まった様子です(^^;。
ここでは、基本、何を食べても美味しいのですが、やっぱり初めてとあれば、「ごまそば」を食べて欲しいと思いました。
そこで、今回は私と従甥、二人とも「ごまそば」をとることにしました。
お店の人に注文を伝えて、お蕎麦が運ばれてくるまでの間、二人でいろいろと会話。
従甥のお父さんは公務員の関係で、ちょっと離れたところで暮らしているのですが、そのお父さんの裏話や、お母さんこと、お姉さんのこと。
いろいろと話しているうちに、あっという間に時間が過ぎて、お蕎麦が運ばれて来ました。
丸いザルに盛られたお蕎麦。
ツユは茶色く濁っていて、そばのツユのようには見えません。
これがごまつゆで、他ではなかなか味わえない逸品だったりします( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。
まるで機械で打ったような、均一な蕎麦は、長さも程よく、また蕎麦同士の絡みが潔くて、摘まんだ分だけ、するりとほぐれて手繰ることが出来ます。
それをごまつゆに浸けて頂くのですが…この、胡麻の濃厚な味わいと、スモーキーにも感じられる味わい、そしてバニラのような芳香…ちょっと、恍惚としてしまうような美味しさです( ^o^)ノ。
従甥の様子を見る余裕もなく、蕎麦を手繰り続け、あっという間に完食してしまいました(^^;。
観ると、従甥もあっという間に完食してしまったようで、ちょっと不満そうに「…大盛でも良かったですね…」と(^^;。
いやいや、この後、いろいろとお店に連れ回すので、一軒目の段階で、満腹、またそれに近い状態まで、胃袋にモノを入れるわけにはいかないんだよ(^^;。
と言うわけで、まだもう少し食べた誘うにしている従甥を引っ張って、お店を後にしました(^^;。
とりあえず従甥は大変美味しかったようで、うん、連れて行った者の冥利に尽きます( ^o^)ノ。
次のお店も、喜んでもらえると良いのですが…( ^o^)ノ。