松本コウイチの徒然日記

従兄の畑にて作業の手伝いをしてきた話

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: GW最後の日曜日、従兄の畑にて作業の手伝いをしてきました…。

GW最後の日曜日、従兄の畑にて作業の手伝いをしてきました…。

畑とは言っても、遠方に住む従兄が、月に数回、来て世話をしているという感じで、本格的なモノではありません。
しかし、素人とは言え、茄子やトマト、キュウリやゴーヤ、ジャガイモにサツマイモ、里芋など、結構収穫があり、ことある毎に頂いています。

また、まだ幼い従甥が一緒に来るのですが、うちの息子とも仲が良く、よく一緒に遊びます。

そんなこんなで、年に1~2回くらい、畑の作業のお手伝いをするのですが、それが先日でした(^^;。

従兄は父君と一緒に来て畑で作業をしているのですが、とてもではありませんが二人で面倒見切れるような広さではなく、広い土地のほんの一部の土を使っているに過ぎません。
大部分は雑草が生い茂り、5月の段階で大人の腰下くらいまで繁茂していますが、これが盛夏ともなれば背丈を超えること間違いありません。

それが分かっているであろう従兄は、一生懸命草刈り機を使って草を刈っていますが、正直なことを言ってしまえば、文字通り草を”刈っている”だけなので、数日もすれば雑草が新たに芽を出し、あっという間に元の木阿弥に…。
本当なら、根からしっかり雑草を抜くか、または薬を使って根を枯らすかをしなければいけません。
冬のウチに雑草が枯れたところで、火をつけて全部燃やしてしまえば良いのですが、昨今、それは出来ない相談です(^^;。

なので、これ以上の繁茂を少しでも食い止めるため、焼け石に水かも知れませんが、伸びた分の草だけでも刈ってしまうしか無いんです。

でも、それだけで一日を使い切るわけにはまいりません。

草苅は適当なところで切り上げて、今度は土をおこして、畝を立て、種をまいて、肥料を撒きます。
土をおこす前に堆肥を撒いて、それから畝を立てるべきなのでしょうが、なかなか従兄一人ではそうもいかないようです。

じゃぁ私が手伝えば、と言うことなのですが、その時は丁度伯父に頼まれて、種から育てたタマネギの苗を植え替えていました…とにかく人手が足りません(^^;。

既にトマトなどの苗は育ってきていて、ちらほらと畝全体にうっすらと雑草が生え始めています。
これからの季節、小さな雑草の芽でも、1週間に1度くらいしか来られないと、その1週間のウチに驚くほど大きく成長してしまいます。

中途半端に手伝うよりかは、出来ることをしっかり見定めて、出来る範囲でやろう、と思い、雑草を抜くことにしました。

小指の先ほどの雑草を、丁寧に抜いていきます。
中腰は辛く、足を立てて腰を折って雑草を抜いていきます。

子供達にも手伝ってもらって、小さな畑の中の大まかな部分は全て綺麗にしました。
その後、少しでも畑の中に雑草が入らないように、畑の周りの雑草も抜いていきます。

この時期、まだスギナは小さく、比較的抜きやすいです。
ハコベラなどは抜きやすいですが、ヨモギなどはもったいなくて抜く手が鈍ります(^^;。
イネ科系の雑草は根の繁茂が半端じゃなくて、ゴッソリ土ごと抜けるので、土をはらうのが大変です。

時々一緒に掘り起こすミミズに謝りながら、なんとかキリの良いところまで作業を終わらせ、帰宅しました。



翌日…。
凄まじい筋肉痛に襲われました…(^^;。
特に太ももの裏側が痛く、階段の上り下りの際に悲鳴が…(^^;。

あ゛~、もう痛くて痛くて…泣。

…でも、畑仕事って、無心に出来るところが面白いんですよね…。
う~ん…ハマってしまったらどうしましょう…(^^;。

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