市川 元祖からあげ本舗だるま 「焼き鳥弁当」

市川の『元祖からあげ本舗だるま』にて、「焼き鳥弁当」を買って来ました( ^o^)ノ。

ここ最近、大分下火にはなってきましたが、それでも結構見かける鶏カラ専門店。
一時期の狂乱とも言える出店攻勢も、最近は閉店するお店も多く、特にこのコロナ禍で一時休業をしたきり、シャッターを下ろしたままのお店も少なくありません。

そんな折、ふと、急にから揚げ弁当が食べたくなり、いつもの定番のお店が一番安心出来はするのですが、冒険もしてみたくなりました(^^;。

そんなわけで、どこかにまだ、食べたことがないから揚げ屋さんがあるかなぁ…と思い出し、市川は国分台にあったのを思い出しました( ^o^)ノ。

と言うわけで善は急げとばかり、早速向かうことにしました( ^o^)ノ。

 

この日はあいにくの雨。

断続的に、ワイパーが窓に着いた雨粒を弾き飛ばしていきますが、そろそろ窓のコーティングもしたいけど…自分のクルマはアイサイトを搭載しているから、駄目なんだよなぁ…とかって思いながら、お店に着きました。

 

自分たち以外にお客さんはなく、そのまま店内のカウンターで注文をしますが、初めての訪問なので、勝手が分かりません。

とりあえず、メニューを見て考えますが、ふと目に留まったのが、焼き鳥弁当というモノでした。

真っ黒な煤にまみれた焼き鶏を観て、すぐに九州の、「炭火焼き鳥」を思い起こし、すぐさまそれを注文することに。
でも、それではから揚げ店に来た意味が無いので、それは別に、単品で「醤油からあげ」と「旨塩からあげ」も、注文することにしました。

待つこと暫し。
カウンターから呼び止められて、お弁当が出来上がった旨を伝えられました。

ほかほかのお弁当をクルマに積み込んだら、一路、自宅まで大急ぎで帰ります(^^;。

 

車内充満する、妙なるから揚げの香り、その誘惑に負けないように、大急ぎで帰宅。

帰宅後、これまた大急ぎで居間に弁当を持ち込みます。

 

ご飯の量を、「残して後からも楽しむ」ことも前提に、「並盛り」、「大盛り」、「特盛り」、「メガ盛り」とあるところを、「メガ盛り」をチョイス(^^;。

とにもかくにも、蓋を開けてみます。

 

もっさりと盛られたご飯に、とても小さく見えるほどの焼き鳥があります。
ちなみに、ちょっとした香の物、キンピラゴボウが付いていますが、嬉しかったのが、一味を振ったマヨネーズが付いてきたこと。
味変も考えて、これは嬉しかったです( ^o^)ノ。

と言うわけで、早速食べてみたのですが、食べた瞬間、半端じゃ無い違和感に襲われました(^^;。

私の知っている「炭火焼き鳥」は、鶏油がテラテラしていて、塩味でシンプルに食べさせてくれるのですが、こちらのお弁当の焼き鳥は、甘いんです。
んで、焦げたようなところが、サクサクと食感なのですが、そのサクサク感が、甘辛いタレと合わさって、少し萎びたような感じに…言うなれば、”こあい” 食感です。

私が想像してた味とは、180°違っていたので、大変面食らってしまいました…(^^;。

味は悪くなく、正直言って美味しいのですが、最初の思い込んでいたイメージとあまりに違っていたので、そのショックからの回復が、結構大変でした(^^;。

 

そして、肝心要のから揚げなのですが、衣の粉感がしっかりとして、たっぷりと片栗粉をまぶした、”The から揚” 、と言った感じです。

「旨塩からあげ」は、ジューシーにして鶏の旨味、特にジュワッと沸く肉汁の美味さが際立ちます。
「醤油からあげ」は、しっかりと醤油だれの味が染み込んだから揚げで、ジュワッとする肉汁は、旨塩と違って、鶏を味わう、と言う寄りかは、醤油ダレの味わいを洗い流すような感じでした( ^o^)ノ。

そんなわけで、イメージと違って面食らったモノもありましたが、から揚げはテッパンの美味しさで、なんともコーラが進みます(^^;。

さて、次はどこのから揚げやさんに行きましょうか…( ^o^)ノ。