松本コウイチの徒然日記

大泉学園 松本 「とんこつうどん」他

2024/11/28
 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

大泉学園の『松本』にて、「とんこつうどん」他を食べてきました( ^o^)ノ。

大泉学園の物件に入っているこの日。
午後の仕事が12時からということで、かなり早い時間に昼食に出ることになりました。

結果、早すぎて、お昼を食べるところがありません…。

コンビニに足を向ける人間も多かったのですが、それはちょっと味気なかったので、早朝から営業している『松本』さんに、またお邪魔することにしました。

 


お店に入ってみると、思いのほかお客さんが多く、ゆったり座れるような雰囲気ではありませんでした(^^;。

なんとか空いていた席に身体を押し込むと、何を食べようか短冊メニューを見るのですが、ふと思い出した、お店の外の看板に書いてあったメニュー、「とんこつうどん」というのが脳裏に浮かびました。
いくらなんだろう…と思って再度店内を探してみると、「とんこつラーメン」というのはあるのですが、「とんこつうどん」はありません。
どうも、オモテの看板にだけ書かれているメニューのようです。

恐る恐る店員さんに、「”とんこつうどん”って言うのを下さい」、と伝えると、「はい、分かりました~」とすぐに行動に移ってくれました。

よかった、私の見間違いでは無かったんだ…と内心胸をなで下ろしましたが、次に沸いてくる疑問は、どんなものなんだろう…ということです(^^;。

 


というわけで、差し出されたのがこちら。
言うなれば「豚骨スープにうどん玉を落として、天かすと紅ショウガを加えたもの」、という感じで、逆に言うとそれ以上でもそれ以下でもありません(^^;。

 


実際に食べてみるのですが、これが普通に、というかそれ以上に美味しいんです( ^o^)ノ。

味については前述の内容を見ていただいて想像したとおりの味だと思うのですが、インスタントラーメンを思い出させるような、少しごま油の効いたあっさりとした味わいです。

ここに天かすの、スープを吸った柔らかくも脂の味わいがじゅんっと来る感じ、それに紅ショウガの鋭敏な切れ味が加わって、この異質な取り合わせを旨いこと適度な味わいに落とし込んでいます( ^o^)ノ。

うどん自体は立ち食いそば屋のうどんなので、讃岐うどんや武蔵野うどんのような、美味しさに一家言あるようなものとはそもそも足下にも及びませんが、これがワンコイン以下で食べられるのであるとすれば、これはもう立ち食いそばの素晴らしさだと感じ入りました( ^o^)ノ。

 

混むこそあれ空くことは無い盛況な時間帯の店内ですので、食べ終わったら会計を済ませて早々に立ち去るのが心得です。

さっと支払って、さっとお店を後にしました。

入ってくるお客さんが皆、店員さんに一声かけるような、そんな常連さんの多い、人情味にあふれたお店です。
これは、一朝一夕に醸造できる空気ではありません。
長く大泉学園駅の前に根を下ろし、来る日も来る日もお客さんを迎え入れた、そんな日常に裏打ちされた揺るぎない空気感です。

こんないぶし銀のお店…なかなか無いと思います…( ^o^)ノ。

追伸:ちょっと時間を変えて、「春菊天そば」も食べてきました( ^o^)ノ。


細かく刻んだ春菊のかき揚げ…つゆを吸ってほろほろに崩れ、天ぷらの衣のまろやかな味わいに春菊の少し苦みのある味わい…。


美味しいんですよねぇ…( ^o^)ノ。

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